曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

サブ子の旅(52)

2024-08-06 12:30:00 | デジタル関係
FFXIV黄金のレガシーのネタバレを含みます。ご注意ください。

◾️お料理対決

継承の儀の次の目的地はヤクテル樹海。サベネア島とはまた違うジャングルで、アマゾンっぽいといえば、まあそうかな。サベネアより湿度が高そう。そのジャングルの中心的集落のイクブラーシャに行く。


雨のイクブラーシャ

イクブラーシャはシュバラール族(エオルゼアのライオン人間ロスガルに似る)の本拠地で、族長のフンムルクが継承の試験官だった。試験は2チームに分かれて行い、伝統料理シャブルク・ピビルを美味しく作った方が勝ち。今までは4人とも合格の可能性があったが、ここへ来て、試験は通過するためではなく落とすためのものに。

ちなみにシャブルク・ピビルは、実際にあるメキシコ料理コチニータ・ピビルが元ネタらしい。


クルルとサブ子が作ったシャブルク・ピビル

チーム分けは、コーナ・ウクラマト、ゾラージャ・バクージャジャだった。理想的というか、出来レースか?とさえ思った。トカゲ二人は料理できそうもないし、コーナかウクラマトに勝たせるための設定では。

コーナ・ウクラマト組は、今までと同じように、料理の背景を「知る」ことから始めた。戦争していたシュバラール族とマムージャ族の講和のために、両方の伝統料理を混ぜて生まれたのがシャブルク・ピビルだった。

調理担当はクルルさんとサブ子。クルルに調理師としても一流と聞いてるわ、とか言われた。ヒカセンの調理師レベルによって会話が変わるんだろうか。サブ子は調理師レベル90だ。


料理対決を制す。味はもちろん、歴史的背景を踏まえて材料を揃えたコーナ・ウクラマト組の圧勝。赤い服の男性がフンムルク

トカゲ二人も料理を作ったが、当然コーナ・ウクラマト組の勝ち。これでトカゲ二人は脱落なのか? バクージャジャは秘石なんて奪えばいいとか言ってるが。

サブ子はフンムルクに呼び出され、自分がウクラマトの実の父親だと匂わされた。彼女を支えてくれ。直後、フンムルクがバクージャジャに捕まり、父親を助けたかったら秘石をよこせと言われる。

フンムルクは慎重に、間接的に父であることを告白したのだが、これでウクラマトにもバレた。

ここでウクラマトを操作してバクージャジャと対決するインスタントバトル発生。サブ子は後ろで腕組みして見守る。一見回復が追いつかないような気がするが、勝てるようになってるんだよなと思ってたら負けた。メイン子では一発クリアしたんだが。サブ子はベリーイージーに設定して2度目でクリア。


ウクラマト操作中。サブ子が背後で腕組みして見守っている


バクージャジャの全力をベリーイージーで跳ね返して膝をつかせた

この一件でバクージャジャは、ほぼ失格。ウクラマトは、前に取られた秘石を取り返して、ここまでフルコンプに回復。

◾️双頭の教え

次の、そして最後の試練の舞台はヤクテル樹海南部のマムーク。トカゲ人間マムージャ族の本拠地だ。

ヤクテル樹海南部は、海抜マイナス200mってくらいに低まっている。そのへん一帯が陥没している。巨大な樹木が密生していて上空で陽射しを遮り、地上は常に暗い。ほぼ常に夜。ここで生きられる植物は皆青く発光してて、闇の中にさまざまな青の燐光が見えるという景色。


暗い森の中のバナナ農園。バナナだけはここでも育つとか

サブ子たちがマムークに着いたら、すでにゾラージャが試練を始めていた。ていうか終わってた。族長のゼレージャが呼び出すグルージャジャの幻体に勝つというのが試練で、ゾラージャは負けていた。

ゼレージャはバクージャジャの父親で、息子を王位につけてトラルをマムージャ主体の国にしようとしてるらしい。インチキ審査員である。

ウクラマトは、試練以前にマムークのトカゲ人間たちが口をきいてくれないことをなんとかしようと、「知る」行動開始。バクージャジャの母親(ゼレージャの妻)から双頭の教えのことを聞き出す。


なんかもう始まってた

マムージャには3種類いて、そのうち青い鱗のカメレオンっぽいブネワ族と、茶色いフビコ族の間に双頭の子が生まれた。双頭はめちゃくちゃ強くて、シュバラール族との戦いに勝ち続けた。それに味を占めて、双頭を産むためにマムージャ間で異種交配が何度も行われたが、ほとんどの卵が孵化せず死んだ。最近では唯一生まれて育ったのがバクージャジャで、彼は死んだ無数の兄弟たちのために、どんな手を使ってでも王になろうとしていた。

孵化しなかった卵の墓所を見学。僕は横溝正史の「悪霊島」だなと思った。あれも最後は死んだシャム双生児を祀った秘密の洞窟墓所に連れていかれた。

マムークの連中は、双頭が未来を切り開いてくれるという宗教的なものを信じてたのだが、ウクラマトやバクージャジャ母、バクージャジャの説得で改心。この暗闇の地で栽培する植物のアテもついた。


左がケテンラムという伝説の船乗りで、右がバクージャジャの父、ゼレージャ(改心後)

それでも試練は受ける。一連の妹の行動に嫉妬しつつ感銘を受けていたコーナが継承権を放棄してこっちのチームに入り、8人でグルージャジャ幻体とインスタントバトル。勝ったが、ゼレージャに複数で倒すのはずるいと言われた。だよねー。

◾️収まりのいい決着

様々な伏線から、黄金郷はヤクテル樹海にあるのでは、と言われていた。例の墓所の奥で95ID「天深きセノーテ」解放。3ボスの手前から、景色がラピュタの中みたいな、高度な古代科学文明っぽくなった。どう見てもここでしょ。

IDをクリアしたら、やはり黄金郷の入口にいた。どうしたら良いのか困ってたら、どこからともなくグルージャジャ登場。ついに見つけたな。詳しい話はトライヨラに帰って王位継承後に話す。


ここが黄金郷の入口らしい。金色だし

コーナは棄権、ゾラージャは最後のやつに勝てず(料理も負けたが)消息不明。バクージャジャは論外ということで、ウクラマトが王位を継承することに。国の各地を知る旅で成長したし。

即位式?の演説で、ウクラマトがコーナを理王に指名した。武王がウクラマトで理王がコーナ。元々双頭のグルージャジャが連王だったわけで。王が二人いても困らないとか言って、引き続き連王体制となった。王が二人いると揉めるけどね普通。このシーンで、グルージャジャの理の頭が3年前に亡くなっていたことが公表された。やっぱり。

初めて理の頭のベールが剥がされた


豆粒サイズだが、新武王ウクラマトと新理王コーナと歓呼の群衆

武王ウクラマトが、サブ子を要職に就けたいと言い出した。ずっとそばにいてほしいと。美少女に言われたらドキッとするけど、ライオン娘に言われてもなあ。まあ、返事はすぐじゃなくていいらしい。


要職って国防相とか?

これでウクラマト随員としての旅は終了し、一旦解散となった。サブ子は北の大陸、サカ・トラルへ、ウクラマト王が直々に発行してくれた通行許可証を持って渡る。ガイドのエレンヴィルと二人で。


ウクラマト隊は一旦解散

イクブラーシャにある深い井戸みたいな池(これもセノーテ?)

ヤクテル底部のケテンラム邸

トライヨラにヨカフイ族がいるのが新鮮。ウクラマトの即位を祝うために上京したのだった


即位式の後のカットシーン中にレアFATEのカイ発生の報が入り、テレビマウントゲット



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