曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

新型フィットを見て座って触ってきました

2013-08-31 13:21:20 | クルマ
新型フィット関連のアクセス数が多いので、レポートをアップすべく行きつけのホンダカーズに行って見て、座って、触ってきましたよ。

内見会といっても、予想通り新型フィットが店内に展示してあるだけ。わざわざ見に来たのは僕だけのようでしたが、点検待ちのおじさんとかも、車内を覗き込んだりしてました。

展示されていたのはブリリアントスポーティーブルーメタリックのガソリン車。たぶん13Gだけど、オプションの衝突回避ブレーキなど装着済み。

twitterで検索すると、皆写真アップしてますけど、発表前につき撮影禁止でした。正式なカタログもなし。

助手席の担当営業マンと話しながら、運転席に座って色々触りました。エンジンはかけませんでしたが、キーで電源オンにしてもらいましたので、ナビとかメーターの点灯も見られました。

アイドリングストップをオフにするスイッチがシフトレバーの脇にあります。ホンダ車はアイドリングストップを任意に切れないのが多いので、これは朗報。

ダッシュボードなどの内装の材質、質感がストリームっぽい。細かいシボ付きの樹脂。重厚感がなく若干チープかも。でも全体的にはかなり頑張ってる。各スイッチが丁寧に作られてる感じ。

従来のフィットはメーター部が手前にせり出し気味でしたけど、今度のはわりと平面。ダッシュボードとのフラット感、立ち気味の雰囲気はN ONEに似てるかも。

メーカーオプションのナビが付いてました。タッチパネル式で、ピンチイン・ピンチアウトで拡大縮小ができました。タッチパネルの反応はまあまあ。それより、デザインがその下のエアコン操作部と一体化していて未来的でかっこ良かったです。エアコンの操作部もタッチパネル式です。

フロントガラスがさらに前進したのか、ダッシュボード上の広場の奥行きが広い。毛皮を敷いたりぬいぐるみを展示する人にはいいんじゃないでしょうか。ガラスの上端も前進していて、運転席の頭上は屋根です。初代は頭上近くまでガラスで明るかった。

Aピラーが妙に平たくて、視界を遮らない工夫が感じられますが、あまり効果はなさそう。初代フィットと同じくらい右斜め前の視界が悪いです。

前方の見切りは相変わらずで、鼻先はまったく分かりません。後ろは普通。

リアのブレーキランプはグレードによって光る部分が違う。13Gは上に延びてる赤いところが光らないかも。

顔は写真の通りかな。グリルの質感が意外にいい。表面は透明な樹脂みたい。グリルの中の処理はグレードによって違うらしいですが。RSは黒で飾りがクロームとか、そういうの。

室内が広いです。運転席の前後スライド幅がストリーム並みです。僕は身長180センチで、初代フィットではシートを一番後ろにしてましたが、三代目は二段ぐらい前でちょうどいい。横も広々してるように感じる。

社外秘のセールス用資料も見せてもらいました。ハイブリッドSパッケージにはガソリンRSのエアロが付いてるらしいです。

今度ストリームの点検の時にハイブリッドの試乗を頼んできたので、そのときはまた詳細かつ曖昧にレポートしますね。
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