
FFXIVはアメリアンスさんのお得意様取引、事件屋の続きなど、来ると思っていた6.1xの新コンテンツが来ないので、微妙にヒマな小ナギ節が続いていた。アグライアとエキルレしかすることがない。メイン子などは天文装備が揃ったので、エキルレも無理して回す必要がない。
そんなわけで、紅玉海で停滞していた第三キャラ、アウラ・レンのレン子さんの活動を再開した。
再始動にあたり、メインジョブを賢者に変更した。今までこういう急ぐサブキャラは、召喚士/学者でやれと散々書いてきたが、召喚士は6.0でスキルが作り直され、使い勝手が全く変わってしまった。学者はそんなに変わらないが、元々使いこなせているとは言えず、というか若干苦手だった。スキルとスキルの関係が分かりにくいというか、バリアと回復の切り替えかたが統一されてないというか。メイン子、サブ子ともに学者レベル90なのに、エーテルパクトは未だに使いどころが分からんし。難易度が高い紅蓮編のバトルを学者で乗り切る自信がなかった。

賢者はモーションがだいたいカッコいい。
その点、賢者はメイン子・サブ子でも「ヒーラーはこれ」と決めてるくらい気に入っていた。バリアの展開が早く、回復との切り替えも分かりやすい。ピュルピュルという効果音がPTメンに耳障りと思われるかも、くらいしか自分的には欠点がない。ジョブクエストは蒼天エリアだけで完結することも、メイン子・サブ子で確認済みだ。70スタートですぐ実戦投入できるし、これでいきたい。賢者だけでやっていくと決めると、何だかワクワクしてきた。

賢者のジョブクエストにて。おっちょこちょいの女騎士と、一見敵だがそうでもないイキり系賢者の話。
早速賢者を解放し、レベルレを回しまくった。エレメンタルDCは相変わらず外人が多く、タンクはやたら急ぐ人が多い。得意なはずのストーンヴィジルで、また事故った。あそこは雑魚が多く、2グループまとめでも、あっという間にタンクが溶ける。レベル40代の賢者は、回復がディアグノシスひとつしかなく、バリアを回復に切り替えるペプシスもないので、二回も死なせてしまった。
が、自分は固いと思い込んでいる暗黒騎士も悪い。レン子は短期間でかつてなくレベルレ回して、いろんなタンクと組んだけど、暗黒が一番タチが悪い。ブラックナイトを覚える前の暗黒なんて、ヒーラーの体感でいうと、タンクで耐久力最下位だぞ(個人の感想です)。無謀にまとめて死にかける暗黒に当たりすぎて、低レベルID嫌いになったもん。道中が怖くなっちゃって、ボス戦に入るとほっとしたくらいだよ。ボス戦はまとめがないから。
そんなこんなでアジムステップ突入。FFXIV全エリアでも雰囲気が一番好きなエリアだ。サブ子の暁月でやったように、メインクエスト以外は風脈クエストだけにして先を急ぐ。アジムステップ編は、クライマックスのソロバトルイベント「終節の合戦」が難しくて気が重いのだが、賢者ですんなりクリアできた。火力はなくても、自分のHPの心配がないのは楽なのだと知った。

アジムステップの空中城砦の庭でヒエン殿と授業を受ける。

終節の合戦で勝ったあと帝国軍が来襲して突撃を命令しているレン子さん。
6.0から、各フィールドの風脈が10個から4個に減った。場所も意地悪なところじゃなくなり、クエストさえクリアしたら即飛べる、ゆとり仕様になった。レン子停滞の原因のひとつが「風脈めんどくせえ」だったので、よかったです。
ヤンサは地形が分断されていて、愛車SDSフェンリルをもってしても、行ったり来たりが面倒くさい。早く飛べるようにしたい。以前と違って話を進めればすぐ飛べる、ってのが推進力になったかも。ガンガン進めてドマ城攻略戦。ヒマなメイン子で下見してなんとかクリア。60代だとスキルが揃ってきて、柔らかいまとめタンクでも対応できる。

ドマ城奪還後のヒエン殿と。
勢いのままに、ギラバニア辺境、ギラバニア山岳もクリア。カーティスが「自由か死か」と壁に書くシーンで「よく考えたらこの人、他人の家の壁に落書きしてる」と思った。そしてカーティスはリセのパパで、家はラウバーンの実家なのだった。ウルダハ軍最高司令官の生家の壁に落書きする解放軍指導者って考えると可笑しい。3年ぶりの紅蓮でいろいろ忘れてた。サブ子は冒険録使ってるので、この辺体験してないのだ。
ミスした思い出しかないラクシュミ討滅戦は、サブ子で念入りに下見したら簡単だった。ヒーラー二人は楽よ、やっぱり。討滅戦はまとめないし(しつこい)。カストルム・アバニアは道中まとめにくい構造なのと、あんまり急がない日本人のタンクだったので楽だった。

アラミゴ解放軍出陣じゃぞい。コンラッドさんは文末が「ぞい」になる系のおじいちゃん。
そして紅蓮決戦アラミゴ。メイン子で下見して「ここもまとめにくいな、うむ」という感触を得た。さすがにここは道中より3ボスのゼノスが怖い。と思いきや、また暗黒。タンクトップにジーンズというアメリカンな金髪姉ちゃんで、いやそこまとめる?というくらいまとめまくって、冷や汗かきまくりだった。お陰でゼノスではピンチになってもピンチとは思わず、弱く感じたほどだった。
すぐ神龍(トランスフォームド・ゼノス)戦だが、一旦止めてサブ子に交代。攻略サイトを読んでから制限解除で突入。初見がいるからボーナスの表示。ありゃ、サブ子もやってなかったか。タイダルウェイブで落ちて、嫌になってやめたんだっけ。今回はちゃんとやらねば。前回より10レベル上がってるんだし、勝てるっしょ。

ついにゼノスと対決。最初で最後の友だと告白されてしまう。
しかし、さすがに紅蓮編(後日談除く)のラストバトルだけあって、ギミックが多くて長い。HPは大丈夫だけど、気を緩めたら落ちて死にそう。結構本気でやってなんとかクリア。これにヒーラーで参加して大丈夫か?

思いがけず本気を出してしまったサブ子さん、神龍に勝ってガッツポーズ。
レン子に交代。召喚士で申請してみる。15分と出て、少し待ったらDPSが3名に増えたが、そこから進まず。諦めて賢者で申請したら、腹をくくる間もなく10秒でシャキった。ヒラはミスっても自分でカバーできるんだ、与ダメ考えない、いのちだいじに、と自分に言い聞かせて突入。

こちらはレン子さんPT。一部除いて優秀なメンバーだった。そして神龍でかい。
そうしたら、意外にあっさりクリア。レベル90のガンブレイカー1人より、レベル70の8人の方が強いということか。HPが極端に少ない黒魔が落ちて二回死んだのだが、二回めをレン子が蘇生する余裕もあった。後半開幕の斜めのでかい範囲ぶっ飛ばしの安置が、自分の近くだったのもラッキーだった。
これで紅蓮編本編完走。紅蓮エリア全部飛べるようになった。紅蓮編後日談(バッチ4.1~)は、次のID「水没遺構スカラ」まではやりそう。スカラは、ミラプリ装備を取るために鬼周回したのだ。メイン子、サブ子ともに機工士の基本外見はスカラ装備である。サブ子のショットでいつも着てるのがそうだ。1stガンダムの連邦軍の制服っぽい配色のやつ。

ようやくスカラレンジャー装備が全部揃ったので自慢したくて掲載。ハンターグリーンで染色している。

こちらはメイン子さんのスカラストライカー装備(侍)。
賢者はレベル78になっている。とりあえず目標レベルは攻撃スキルが強化される82かな。そこまで上げれば、賢者でも60代のIDをソロ周回して装備集めたりできるだろう。やってないアジムステップ以降のサブクエは、64になっているガンブレイカーで拾う。あとは、蛮族改め友好部族クエストを整備したり、クラフターを上げたりしたい。

アラミゴ解放が成ってジャンヌ・ダルク状態のリセとその他大勢。

アラミゴ解放で感極まったアレンヴァルド。多分この時が彼のピーク。

ドマ城の3ボス、グリーンワートの死体と。憎悪を掻き立てるのにへなちょこという珍しいタイプの敵だった。

エッグハントも参加した。ゆで卵でもぐもぐタイム。

イロハさんの装備が欲しくて、再演しているFFXIコラボも参加。

ドタール族の若者の遺体のそばで死生観について語るゴウセツを見守る。

クリスタルコンフリクトに賢者で参加。レベル上げの足しにでもなれば。