iPhone 11 ProでHipstamatic 〜 SPROCKET SNAPPAKの巻

ヒプスタ社はHipstamatic Xに移行して、レガシーなHipstamaticは捨てられるんじゃないかという不安を抱きつつ、まだ買ってなかったSPROCKET SNAPPAKを購入してしまった。

スプロケットとは、フィルムを巻き上げるときに突起を引っ掛ける穴のことだ。穴というか、そういう仕組みのことだ。キャタピラーを回す駆動輪の突起と履帯の穴もスプロケットという。

Ricky PレンズはWarm Glowと公式にあるが、使ってみたところ、紫シフトあるいは光漏れ、彩度意外にダウン、周辺ボケだった。

SPRKT-RKTフィルムは、フィルムのスプロケットの穴が開き、穴の周りのフィルムのたるみを再現した歪み、だと思う。

レトロな雰囲気を出したいのだろうが、銀塩カメラの撮像面はスプロケット領域にかからないので、普通こういう写真にはならない。

作例は全てSPROCKET SNAPPAKのセットを使用している。そして多分2枚目と3枚めは望遠。