先週の「地球バス紀行」はエジプトだった。パワフルなエジプト人たちに振り回されっぱなしで面白い回であった。
「地球バス紀行」は、「バス旅をこよなく愛する僕」こと「旅人」の桐谷健太の一人称視点を装った演出の旅番組である。映像は常に桐谷健太が見ている景色ということになっており、桐谷健太はもちろん、カメラマンの姿も一切写らない。チケットを買う時など、手が出てくることはあるが、手だけしか映さない。購入するバスのチケットも、常に1枚とか、一人分である。カメラマンと、場合によっては通訳がいるはずなので一人分では足りないはずなのだが、絶対に一枚であり、実際に一枚しか渡されてない。一枚くれとその国の言語で言い、本当に一枚もらっている。だが、売り子の視線がこっちを向いてないときがある。そういう時の桐谷健太役の人はちょっと横にいるらしい。
つまり、手が出てくるときは桐谷健太が撮影している(あるいは、その時だけカメラマンが桐谷健太を演じている)。それ以外はカメラマンが撮っている。カメラマンは通訳も兼ねているかもしれない。通訳が桐谷健太を演じればいいんじゃないかと思うが、現地で出会う人は桐谷健太を常に例外なく日本人だと認識している。行く国ごとに、その国の言葉に堪能な30代の日本人男性を連れて行っているのだろうか? チケットを受け取る手が、毛深い時とそうじゃない時があるので、桐谷健太は一人じゃないことは判明してるのだが。
というようなことをウダウダ考えながら毎週見ているのだが、先週のエジプトでは珍しくカメラマンの影が映ってしまった。これが初めてではないんだが、10回に1回見れるかどうかの珍現象である。
画面下部中央ちょい左に注目。エナの町を歩いてる時だったかな。なんか45度とか50度とか、ありえない気温だったらしいので、ぼーっとして映っちゃったのかも。
カイロを流れるナイル川は茶色かったが、アスワンを流れるナイル川は青くてきれいだった。
「地球バス紀行」は、「バス旅をこよなく愛する僕」こと「旅人」の桐谷健太の一人称視点を装った演出の旅番組である。映像は常に桐谷健太が見ている景色ということになっており、桐谷健太はもちろん、カメラマンの姿も一切写らない。チケットを買う時など、手が出てくることはあるが、手だけしか映さない。購入するバスのチケットも、常に1枚とか、一人分である。カメラマンと、場合によっては通訳がいるはずなので一人分では足りないはずなのだが、絶対に一枚であり、実際に一枚しか渡されてない。一枚くれとその国の言語で言い、本当に一枚もらっている。だが、売り子の視線がこっちを向いてないときがある。そういう時の桐谷健太役の人はちょっと横にいるらしい。
つまり、手が出てくるときは桐谷健太が撮影している(あるいは、その時だけカメラマンが桐谷健太を演じている)。それ以外はカメラマンが撮っている。カメラマンは通訳も兼ねているかもしれない。通訳が桐谷健太を演じればいいんじゃないかと思うが、現地で出会う人は桐谷健太を常に例外なく日本人だと認識している。行く国ごとに、その国の言葉に堪能な30代の日本人男性を連れて行っているのだろうか? チケットを受け取る手が、毛深い時とそうじゃない時があるので、桐谷健太は一人じゃないことは判明してるのだが。
というようなことをウダウダ考えながら毎週見ているのだが、先週のエジプトでは珍しくカメラマンの影が映ってしまった。これが初めてではないんだが、10回に1回見れるかどうかの珍現象である。
画面下部中央ちょい左に注目。エナの町を歩いてる時だったかな。なんか45度とか50度とか、ありえない気温だったらしいので、ぼーっとして映っちゃったのかも。
カイロを流れるナイル川は茶色かったが、アスワンを流れるナイル川は青くてきれいだった。