2月19日20時58分配信 読売新聞
親元から離れて暮らす大学生が受け取っている仕送りの額が減り、20年ぶりに月8万円を切ったことが19日わかった。
全国大学生活協同組合連合会(東京)が昨年10月、36大学の学生を対象に調査を実施、9736人から回答を得た。
それによると、アパートやマンションから通学している学生が親からもらう仕送りは月平均7万9930円。「ゼロ」と答えた学生も8・8%いた。最も多かった1996年(10万2240円)に比べ、2万2310円減り、87年(7万9460円)の水準に戻った。1か月の収入は13万4260円で、前年比2680円の増加。仕送りの減額分を、奨学金(前年比1240円増)、アルバイト(同3360円増)で補っている。
親元から離れて暮らす大学生が受け取っている仕送りの額が減り、20年ぶりに月8万円を切ったことが19日わかった。
全国大学生活協同組合連合会(東京)が昨年10月、36大学の学生を対象に調査を実施、9736人から回答を得た。
それによると、アパートやマンションから通学している学生が親からもらう仕送りは月平均7万9930円。「ゼロ」と答えた学生も8・8%いた。最も多かった1996年(10万2240円)に比べ、2万2310円減り、87年(7万9460円)の水準に戻った。1か月の収入は13万4260円で、前年比2680円の増加。仕送りの減額分を、奨学金(前年比1240円増)、アルバイト(同3360円増)で補っている。
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