独立公園を後にした我々はタクシーにて
三角地(サンガクチー)にある「戦争記念館」を目指した。
途中、ソウル駅舎を右に見る。確かに上野駅に似ている。
約10分で記念館入り口に立った。
すぐ目に入るのが、巨大な二人の兵士の抱き合う姿の像だ。
これは“兄弟の像”と呼ばれるもので、パンフの解説によれば
「韓国戦争(朝鮮戦争のことを韓国ではこう呼ぶ。)を象徴
する造形物で」韓国軍の兄と北朝鮮軍の弟が「戦場で劇的に
出会った実話」に基づいているそうだ。
日本では「戦後』といえば1945年の敗戦以降を指すが、韓
国では「戦後」はない。北朝鮮とは「休戦」状態だからだ。
韓国の人々の中で韓国戦争の占める比重の高さというか、背
負った歴史の重みのようなものをひしひしと感じた。
展示されている戦車や戦闘機などの兵器も第2次大戦という
より韓国戦争当時の物がほとんどだ。北朝鮮軍からの鹵獲品
も多い。戦った敵側の兵器類もちゃんと展示されているのが
ちょっと不思議な気持ちにさせられる。
北朝鮮から脱北してきたミグ。(韓国戦争当時の物ではない)
ミグの前では形無しだったF51。
なぜかB52も展示されていた。
潜水艦の模型もあった。よくわからなかったが兵士が池の中
を清掃していた。
ミサイル類も堂々と展示されている。
イラク派遣軍の戦闘車両もあった。
三角地(サンガクチー)にある「戦争記念館」を目指した。
途中、ソウル駅舎を右に見る。確かに上野駅に似ている。
約10分で記念館入り口に立った。
すぐ目に入るのが、巨大な二人の兵士の抱き合う姿の像だ。
これは“兄弟の像”と呼ばれるもので、パンフの解説によれば
「韓国戦争(朝鮮戦争のことを韓国ではこう呼ぶ。)を象徴
する造形物で」韓国軍の兄と北朝鮮軍の弟が「戦場で劇的に
出会った実話」に基づいているそうだ。
日本では「戦後』といえば1945年の敗戦以降を指すが、韓
国では「戦後」はない。北朝鮮とは「休戦」状態だからだ。
韓国の人々の中で韓国戦争の占める比重の高さというか、背
負った歴史の重みのようなものをひしひしと感じた。
展示されている戦車や戦闘機などの兵器も第2次大戦という
より韓国戦争当時の物がほとんどだ。北朝鮮軍からの鹵獲品
も多い。戦った敵側の兵器類もちゃんと展示されているのが
ちょっと不思議な気持ちにさせられる。
北朝鮮から脱北してきたミグ。(韓国戦争当時の物ではない)
ミグの前では形無しだったF51。
なぜかB52も展示されていた。
潜水艦の模型もあった。よくわからなかったが兵士が池の中
を清掃していた。
ミサイル類も堂々と展示されている。
イラク派遣軍の戦闘車両もあった。