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森羅万象 ~ 歩く印象派

中国の旅(大連、瀋陽、撫順訪問)その1

2006年05月06日 06時44分10秒 | 中国の旅(大連、瀋陽、撫順)
ご無沙汰です。
昨日、無事に中国大連から帰国。
5泊6日と久しぶりにの長旅となったが、見るもの、聞くもの、
味わうものすべてにわたって、これまでの旅行とは受けた印象
が格段に違うものであった。人口においても面積においても巨
大な中国であるが、昨今の経済発展、政治力の強まりもまた、世
界の今後を左右するものと思われる。
そのことは、おいおい記していくが、今回の旅で実感したことを
一言でいえば「私たちは中国の人々の暮らしぶりについて殆ど知
らない。」につきる。(井の中の蛙ってありますよね。あれです。)
そこに生きる人々のあきれるほどしたたかな生活ぶりとその底力
みたいなものを少しずつ、これからご紹介していければと思う。
中身はおおよそ下記のような分類となる。
(1)(私が)見たまんまの姿(印象)
(2)教えてもらったこと
(3)味わったもの(グルメですね。)
(4)感じたこと。
(5)おっとこれは!というもの
これらを時系列的にご紹介できない点はご容赦ください。
(なにぶんにも記憶力、文章の表現力にさほど自信がないもので。)

 今回の旅行に際してはキング父母殿のご尽力に感謝したい。
とりわけ、キング父には現地駐在員としての強みを生かした的確な
事前情報収集をはじめ、旅順訪問の際のガイドの手配、瀋陽,撫順
までの同行を含め全日程すべてにわたりお世話になった。本職のガ
イド顔負けである。
キング父がいなければ今回の旅行はなかった。
ここに改めてキング父に心より感謝と御礼を表明したい。多謝。

                          続く