映画の話でコーヒーブレイク

映画の話を中心に、TVドラマや旅行の話などを綴ります

弁護士イーライのふしぎな日常  ELI STONE

2010-05-11 | TVドラマ
大人気の「LOST」や「24」は何故かタイミングを逸してしまいましたが、
海外TVドラマには子供の頃からはまってます。

シーズンを重ねている定番のNHK海外ドラマの「ER」「アグリー・ベティー」「デスパレイトな妻たち」は
勿論のこと、ケーブルテレビで放映される海外ドラマがお気に入りです。

昨シーズンは、
 本音で喋り、激しくぶつかりあうホームドラマ「ブラザーズ&シスターズ」
 ありえない設定ながらファンタジーワールド炸裂の「プッシング・デイジー」
 そして記憶喪失になった主人公が記憶を求めて悪戦苦闘する「サマンサ WHO?」などなど。
 「HEROS」は登場人物が多すぎて・・・時空を行ったり来たりだし。

そして今シーズンは、4月から始まったAXNチャンネル「弁護士イーライのふしぎな日常」を
楽しみにしています。

主人公イーライを演じるイギリス人俳優ジョニー・リー・ミラーは
007シリーズでかつてMを演じておられたバーナード・リーさんのお孫さん(似てないなぁ)だそうで、
それよりぶったまげ~は、かつてあのアンジェリーナ・ジョリーと夫婦だったとか
彼の出演作品って今まで見たことなかったので・・・失礼しました。
            

 < ストーリー >
やり手の弁護士イーライ・ストーンは出世街道をまっしぐら。
法律事務所のボスの娘と婚約し、順風満帆だったのだが・・・。
ある日ジョージ・マイケルが歌い踊る幻覚を見て、大企業を相手に勝ち目のない裁判を起こす女性
を助ける羽目になる。
実は、摘出不能の脳動脈瘤が原因で起こる幻覚症状なのだが、未来を予見するものばかり。
鍼療法を施すドクター・チェンは、幻覚は世のため人のために裁判を引き受けよという神の啓示で
イーライを「現代の預言者ではないか?」と言い出す始末。
弱きを助け強きを挫くイーライの未来は・・・?

   
  事務所のボス            婚約者             秘書
 ヴィクター・ガーバー      ナターシャ・ヘンストリッジ     ロレッタ・デヴァイン
  渋~い          「スピーシーズ」の怖いエイリアン   得意の歌も披露  

45分という短い時間枠の中で、毎回新たな興味深い裁判案件があり、幻覚の謎解きと、
幻覚の中での歌と踊り、そして最後にほろっとさせるというストーリー展開の上手さに
すっかりファンになってます。

アルコール依存症で家族に迷惑ばかりかけたイーライの父親の奇行も、
実は自分と同じ動脈瘤が原因だった?ということが、これまたストーリーに厚みを増してます。

死を意識し今までの行き方を見直すというシリアスな設定にもかかわらずコミカル、
法廷での争点がなかなか考えさせられるテーマで、どういう切り口で論破するのか興味深々ですよ。


「サマンサ WHO?」なんて一話30分の枠で笑いあり・涙ありの盛り沢山。
「CSIシリーズ」に「BONES」「コールドケース」に「キャッスル」・・・
設定や着想、何でこんなに面白いストーリーなんでしょう?上手いなぁ~。

今月末から始まる「フラッシュフォワード」に「CIAザ・カンパニー」も期待してま~す。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なかなか (海パンjoe)
2010-05-11 17:41:33
面白そうですねー。

おいちゃんはGW中に、「フリンジ」のファーストシーズンを
イッキミしちゃいました(照)。
返信する
Unknown (海パンjoeさんへ(ryoko))
2010-05-23 01:32:10
反応が遅くて・・・すみません。
面白いですよ!そして私は毎回ジ~ンときて泣いてます。
「フリンジ」・・・今度チェックします。
私は「グレイズ・アナトミーシーズン4」を借りようとしてるのですが、リリース直後なのでいつも貸し出し中。いつになりますやら?
返信する

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