先週「王様のブランチ」近日公開ミニシアターで紹介された「幻影師アイゼンハイム」
ナンじゃこのタイトル?と思ってみていたら・・・エドワード・ノートン主演、マジシャンの話・・・
えぇー!この映画知ってる~
「イルージョニスト」ってタイトルじゃなかったっけ?
なんと、昨年3月始めてのヨーロッパ・イタリア旅行に行った時、
アリタリア航空機の中で見た映画じゃない?!
十数時間、映画を見まくるぞ~と意気込んで、
エドワード・ノートン→ヒュー・ジャックマン/クリスチャン・ベール
という男優のラインナップのみで選択した結果、本作と「プレステージ」を2本続けて鑑賞。
もうマジックも、どんでん返しも当分見たくない~・・・
「そりゃ、あんたの選択でしょうが?」「はい、無謀でございました」
たまたまだったんだろうけれど、このマジシャン物2本連続は、疲れた~。
どちらも時代設定、衣装、暗めの映像などなど、似てる~。
他に見た映画は「007カジノロワイアル」(もちろん再度鑑賞)に
「主人公は僕だった」(帰りに鑑賞)などなど。
結構充実したラインナップでしたね~。
「プレステージ」はほどなく日本で公開され、既にDVDも発売済。
なのに何で今頃?、それもこのタイトル!「幻影師」?
イタリアでは1年前に既に公開中で、あちこちでポスターを見かけました。
どちらも、ど~んでん~返し!予想外の結末ですが、
個人的には「プレステージ」より本作「イルージョニスト」改め「幻影師アイゼンハイム」の方が
?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
幻影師アイゼンハイム ILLUSIONIST 2006
!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!
<ストーリー>
ハプスブルグ帝国末期、19世紀末のウイーン。
家具職人の息子エドアルドと公爵令嬢ソフィは幼なじみ。
お互い恋心を抱くが、身分違いで強引に引き裂かれる。
15年後、アイゼンハイムと名を変えイリュージョンで人気を得たエドアルドと
皇太子の婚約者となったソフィがイリュージョンの舞台で再会し愛し合うようになる。
その後ソフィアは嫉妬した皇太子により謎の死を遂げる。
一大スキャンダルの中、アイゼンハイムはソフィの幻影を蘇らせるイリュージョンを発表するが、
彼女の死の真相は?
主演はエドワード・ノートン。
1996年の「真実の行方」でデビュー以来、秘かに(公でも何の問題もありませんが)ファンです。
日本に住んでいたこともあり、TVのインタビューで目黒の「寄生虫館」が面白いなんてマニアックなことをおっしゃっておりました。
弱々しいお坊ちゃんをやるかとおもえば、「アメリカンヒストリーX」で別人のようなマッチョの差別主義者だったりと、驚かされます。
次回作は超人ハルクだとか。
えぇ~、怒ると緑の超人に変身!って似合わな~い!
ノーブルなお顔立ちなのに・・・ハルクはエリック・バナに任せておこうよ。
警部役は「サイドウエイ」のポール・ジアマッティー。
ソフィにはジェシカ・ビール。公開中の「NEXT」に出演中。
皇太子にはルーファス・シーエル、この方は「レジェンド・オブ・ゾロ」でも「ホリディ」でも嫌な奴役でしたね。
原作は、ピューリッツァー賞受賞作家スティーヴン・ミルハウザー。
ドラマは警部の目を通して描かれる。
この警部は皇太子の命令でアイゼンハイムの謎を暴こうと彼を追いかけるが、次第に彼に魅せられてゆく。
19世紀末の格調高い雰囲気の中、人々を魅了するイリュージョンとスキャンダル、
幼い頃からの愛を貫く為、皇太子に、そしてがんじがらめの階級社会に、
果敢に挑戦するアイゼンハイム。
この映画のネタばれはダメダメダメ~。
おぉ~、そういうことだったの?!
アイゼンハイム最後の一世一代のトリックに気付いたときの警部の表情。
全く予備知識も何もないまま見たことで、なおさら素直に引き込まれてしまいました。
サスペンスとしっとりとしたロマンスに驚きのトリックが散りばめられ、爽やかな、天晴れな結末でした。
6月7日から、ミニシアター系で公開です。
(訂正:TOHO系で5月24日から公開していました。すみません。)
アメリカでは上映館数51からスタート後、口コミ人気で全米最大1438館にまで拡大し、
アカデミー賞をはじめ数々の映画賞ノミネート・受賞もしたそうな。
果たして日本でヒットと相成りますかどうか?
ついでに、「プレステージ」の結末は・・・
散々引っ張っったあげく、こんなの飛び道具やんか~?!
だまされた・・・って疲れがどっと、
でも、マジシャン物としてはある意味、成功?やられた~。
***** 今週 見た 映画 *****
5月18日 「リストランテの夜に」 DVD
5月20日 「靖国」 渋谷 シネアミューズWEST
「チャーリー・ウイルソンズ・ウォー」渋谷 シネタワー
ナンじゃこのタイトル?と思ってみていたら・・・エドワード・ノートン主演、マジシャンの話・・・
えぇー!この映画知ってる~
「イルージョニスト」ってタイトルじゃなかったっけ?
なんと、昨年3月始めてのヨーロッパ・イタリア旅行に行った時、
アリタリア航空機の中で見た映画じゃない?!
十数時間、映画を見まくるぞ~と意気込んで、
エドワード・ノートン→ヒュー・ジャックマン/クリスチャン・ベール
という男優のラインナップのみで選択した結果、本作と「プレステージ」を2本続けて鑑賞。
もうマジックも、どんでん返しも当分見たくない~・・・
「そりゃ、あんたの選択でしょうが?」「はい、無謀でございました」
たまたまだったんだろうけれど、このマジシャン物2本連続は、疲れた~。
どちらも時代設定、衣装、暗めの映像などなど、似てる~。
他に見た映画は「007カジノロワイアル」(もちろん再度鑑賞)に
「主人公は僕だった」(帰りに鑑賞)などなど。
結構充実したラインナップでしたね~。
「プレステージ」はほどなく日本で公開され、既にDVDも発売済。
なのに何で今頃?、それもこのタイトル!「幻影師」?
イタリアでは1年前に既に公開中で、あちこちでポスターを見かけました。
どちらも、ど~んでん~返し!予想外の結末ですが、
個人的には「プレステージ」より本作「イルージョニスト」改め「幻影師アイゼンハイム」の方が
?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
幻影師アイゼンハイム ILLUSIONIST 2006
!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!
<ストーリー>
ハプスブルグ帝国末期、19世紀末のウイーン。
家具職人の息子エドアルドと公爵令嬢ソフィは幼なじみ。
お互い恋心を抱くが、身分違いで強引に引き裂かれる。
15年後、アイゼンハイムと名を変えイリュージョンで人気を得たエドアルドと
皇太子の婚約者となったソフィがイリュージョンの舞台で再会し愛し合うようになる。
その後ソフィアは嫉妬した皇太子により謎の死を遂げる。
一大スキャンダルの中、アイゼンハイムはソフィの幻影を蘇らせるイリュージョンを発表するが、
彼女の死の真相は?
主演はエドワード・ノートン。
1996年の「真実の行方」でデビュー以来、秘かに(公でも何の問題もありませんが)ファンです。
日本に住んでいたこともあり、TVのインタビューで目黒の「寄生虫館」が面白いなんてマニアックなことをおっしゃっておりました。
弱々しいお坊ちゃんをやるかとおもえば、「アメリカンヒストリーX」で別人のようなマッチョの差別主義者だったりと、驚かされます。
次回作は超人ハルクだとか。
えぇ~、怒ると緑の超人に変身!って似合わな~い!
ノーブルなお顔立ちなのに・・・ハルクはエリック・バナに任せておこうよ。
警部役は「サイドウエイ」のポール・ジアマッティー。
ソフィにはジェシカ・ビール。公開中の「NEXT」に出演中。
皇太子にはルーファス・シーエル、この方は「レジェンド・オブ・ゾロ」でも「ホリディ」でも嫌な奴役でしたね。
原作は、ピューリッツァー賞受賞作家スティーヴン・ミルハウザー。
ドラマは警部の目を通して描かれる。
この警部は皇太子の命令でアイゼンハイムの謎を暴こうと彼を追いかけるが、次第に彼に魅せられてゆく。
19世紀末の格調高い雰囲気の中、人々を魅了するイリュージョンとスキャンダル、
幼い頃からの愛を貫く為、皇太子に、そしてがんじがらめの階級社会に、
果敢に挑戦するアイゼンハイム。
この映画のネタばれはダメダメダメ~。
おぉ~、そういうことだったの?!
アイゼンハイム最後の一世一代のトリックに気付いたときの警部の表情。
全く予備知識も何もないまま見たことで、なおさら素直に引き込まれてしまいました。
サスペンスとしっとりとしたロマンスに驚きのトリックが散りばめられ、爽やかな、天晴れな結末でした。
6月7日から、ミニシアター系で公開です。
(訂正:TOHO系で5月24日から公開していました。すみません。)
アメリカでは上映館数51からスタート後、口コミ人気で全米最大1438館にまで拡大し、
アカデミー賞をはじめ数々の映画賞ノミネート・受賞もしたそうな。
果たして日本でヒットと相成りますかどうか?
ついでに、「プレステージ」の結末は・・・
散々引っ張っったあげく、こんなの飛び道具やんか~?!
だまされた・・・って疲れがどっと、
でも、マジシャン物としてはある意味、成功?やられた~。
***** 今週 見た 映画 *****
5月18日 「リストランテの夜に」 DVD
5月20日 「靖国」 渋谷 シネアミューズWEST
「チャーリー・ウイルソンズ・ウォー」渋谷 シネタワー
あの「流れ」を劇場で味わっていただきたいです。素敵な映画でした。
ハイ、あの雰囲気と流れが良かったですね。
ノートンの次回作は・・・「ハルク」はちょっと合わないんじゃないでしょうか?
でも、ラストで、とても晴れやかな気分になりました。美しい作品で、また見たいですね。
>本作と「プレステージ」を2本続けて鑑賞。
それはマジックもの当分みたくなくなりますね。笑
逮捕されるとか愛する人が死亡するとかシチュエーションも似てますしね。
日本って映画の公開が世界中で一番遅いんでしょうか?
幻影師は後味はよかったです。
ラストは爽快にやられましたね~。
私もまた見たいと思います。
でも、元気なうちに本作を先に見ておいてよかったと思います。
同じマジックものということで、本作の公開をずらしたのだと思いますが・・・何にせよ公開されてよかったですね。
2作品続けて鑑賞されたんですね。
お腹いっぱいになっただろうなというのが
よく分かります。
「プレステージ」よりもこちらのほうが
観終わった後が爽やかなので気に入ってるんですが、
世間ではそれほど話題になってないようで
ちょっともったいないなぁと思います。
アメリカ公開から随分経ってからなので、今さら…なのでしょうか?
自慢じゃありませんが、「アメリカン・ヒストリーX」のエドワード・ノートンのカタカナサイン入りポスト・カード持っています。前売りの特典だったので、5000枚くらい出回ったかもしれませんが…
しっかり自慢しちゃっていいんじゃないでしょうか。
達筆でした?
アドレス間違いで笑いを取れてよかったです