恥ずかしながら音楽に合わせて身体を動かすのが苦手なわたくし。
学生の頃、地区センターのジャズダンス教室の人数が少ないからと駆り出され、数回体験参加
した際に使われていた曲が「君の瞳に恋してる」でした。
この楽曲誕生の裏にこんなドラマが…というか、この曲が「フォー・シーズンズ」というバンドの
曲であることも知らず、私が聞いていたのは「BOYS TOWN GANG」のディスコカバーバージョンでした。
バックで踊っているマッチョなBOYSはいったい何者…?
しっとり歌いあげるフランキーバージョン。
アレンジでこんなに印象が変わるんですねぇ~!どちらも
それ以上に驚いたのがこの曲!「SHORT SHORTS」
「タモリ倶楽部」のオープニング曲が、何と最後に「フォー・シーズンズ」に参加した
ボブ・ゴーディオが15歳の時に書いた曲だったとは。
「シェリー」等、曲を聞けば知っているのに…フランキー・ヴァリもフォー・シーズンズも知らなかったです
************************
ジ ャ ー ジ ー ・ ボ ー イ ズ
************************
< ストーリー >
アメリカ東部ニュージャージーの貧しい町に生まれた若者たち。理髪店の見習いや盗品の販売で
服役経験もある彼らだが、フランキーの美声と息の合ったハーモニーでバンドでの成功を夢見ている。
曲を作るボブを新メンバーに迎え、ヒットを飛ばし、4人はスターダムを駆けあがる。
しかしメンバー間でのいざこざや、リーダー格トミーの多額の借金問題でトミーとニックが去り
バンドはフランキーとボブのふたりになる。フランキーは家庭問題をも抱えながら、借金返済のため
奔走する。そんな中フランキーの娘が薬物中毒で亡くなり失意のどん底に。
そんな時ボブが新曲を書き・・・。
「ジャージー・ボーイズ」は2005年ブロードウェイで開幕し、トニー賞受賞
世界各地でも公演されているミュージカルの映画化作品だったのですね。
舞台は名前に合わせて四季ごとに場面展開するらしい。いやぁ、舞台を見てみたい!
数々のヒット曲を世に送り出した「フランキー・ヴァリとフォー・シーズンズ」に
こんなドラマがあったとは。
フランキー
冒頭16歳の役どころって…かなり無理があるでしょう。
ジョン・ロイド・ヤング、うまい!けれど、高音は確かにトッポ・ジージョっぽい。
1950年代のニュージャージーがどういう土地柄だったのかがよくわからないのですが、
田舎町でスターを夢見て頑張る4人の姿は素敵です。
まぁ、スターに昇りつめたらいろいろあるんでしょうね。
やっぱりトラブルの元は「金と女」ですかね。
超売れっ子になっても変わらないトミーの素行。
でも、フランキーはしっかりと筋を通したいい奴です。
これが”ニュージャージー流”ということでしたが、なかなかできるこっちゃないよ。
父の不在で家を飛び出した娘を支えるフランキーだったが・・・
最後にステージで「君の瞳に恋いてる Can't take my eyes off you」を歌ったシーンでは
涙がこぼれてしまいました。
「チェンジリング」や「グラン・トリノ」のときのような衝撃は無いけれど、
84歳になっても意気軒昂!イーストウッド監督、いい仕事してますねぇ~。
フランキー・ヴァリも80歳でご健在、グループでもソロでもロックの殿堂入りです。
当分「君の瞳に恋してる」が頭の中を駆け巡りそうです。
***** 見た 映画 *****
10月 1日 「ジャージー・ボーイズ」@109シネマズMM横浜
「大いなる沈黙へ」@横浜ジャック&ベティ 修道院のドキュメンタリー
学生の頃、地区センターのジャズダンス教室の人数が少ないからと駆り出され、数回体験参加
した際に使われていた曲が「君の瞳に恋してる」でした。
この楽曲誕生の裏にこんなドラマが…というか、この曲が「フォー・シーズンズ」というバンドの
曲であることも知らず、私が聞いていたのは「BOYS TOWN GANG」のディスコカバーバージョンでした。
バックで踊っているマッチョなBOYSはいったい何者…?
しっとり歌いあげるフランキーバージョン。
アレンジでこんなに印象が変わるんですねぇ~!どちらも
それ以上に驚いたのがこの曲!「SHORT SHORTS」
「タモリ倶楽部」のオープニング曲が、何と最後に「フォー・シーズンズ」に参加した
ボブ・ゴーディオが15歳の時に書いた曲だったとは。
「シェリー」等、曲を聞けば知っているのに…フランキー・ヴァリもフォー・シーズンズも知らなかったです
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ジ ャ ー ジ ー ・ ボ ー イ ズ
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< ストーリー >
アメリカ東部ニュージャージーの貧しい町に生まれた若者たち。理髪店の見習いや盗品の販売で
服役経験もある彼らだが、フランキーの美声と息の合ったハーモニーでバンドでの成功を夢見ている。
曲を作るボブを新メンバーに迎え、ヒットを飛ばし、4人はスターダムを駆けあがる。
しかしメンバー間でのいざこざや、リーダー格トミーの多額の借金問題でトミーとニックが去り
バンドはフランキーとボブのふたりになる。フランキーは家庭問題をも抱えながら、借金返済のため
奔走する。そんな中フランキーの娘が薬物中毒で亡くなり失意のどん底に。
そんな時ボブが新曲を書き・・・。
「ジャージー・ボーイズ」は2005年ブロードウェイで開幕し、トニー賞受賞
世界各地でも公演されているミュージカルの映画化作品だったのですね。
舞台は名前に合わせて四季ごとに場面展開するらしい。いやぁ、舞台を見てみたい!
数々のヒット曲を世に送り出した「フランキー・ヴァリとフォー・シーズンズ」に
こんなドラマがあったとは。
フランキー
冒頭16歳の役どころって…かなり無理があるでしょう。
ジョン・ロイド・ヤング、うまい!けれど、高音は確かにトッポ・ジージョっぽい。
1950年代のニュージャージーがどういう土地柄だったのかがよくわからないのですが、
田舎町でスターを夢見て頑張る4人の姿は素敵です。
まぁ、スターに昇りつめたらいろいろあるんでしょうね。
やっぱりトラブルの元は「金と女」ですかね。
超売れっ子になっても変わらないトミーの素行。
でも、フランキーはしっかりと筋を通したいい奴です。
これが”ニュージャージー流”ということでしたが、なかなかできるこっちゃないよ。
父の不在で家を飛び出した娘を支えるフランキーだったが・・・
最後にステージで「君の瞳に恋いてる Can't take my eyes off you」を歌ったシーンでは
涙がこぼれてしまいました。
「チェンジリング」や「グラン・トリノ」のときのような衝撃は無いけれど、
84歳になっても意気軒昂!イーストウッド監督、いい仕事してますねぇ~。
フランキー・ヴァリも80歳でご健在、グループでもソロでもロックの殿堂入りです。
当分「君の瞳に恋してる」が頭の中を駆け巡りそうです。
***** 見た 映画 *****
10月 1日 「ジャージー・ボーイズ」@109シネマズMM横浜
「大いなる沈黙へ」@横浜ジャック&ベティ 修道院のドキュメンタリー