ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

地酒

2015-07-16 04:52:45 | Weblog

間違いなくボケが来ている。ゴルフ場で時計紛失の事件で少し担当者に迷惑をかけたし、一昨日は仲間と物件を見学することになっていたがそれも忘れている。そして昨日は岩内町の物件を売って欲しいとの連絡を受け、調べに岩内町の役場まで行ったが書いたメモを忘れて何処の場所か分からない。岩内町まで行き、タダ、帰ってくる。こんな馬鹿なことばかりしている。2階に上がって「あれ、俺何しに2階に上がったのか」と1階まで降りて思い出すとかだ。まあ、自分を責めてもショウがないので、年齢的にはこんなものなのか。

 

ニセコのアパートを退去した30歳前後の多摩市に戻った女性からお中元が届いた。入退去である程度は係わったがお中元を頂くほど面倒は見ていないけど、と思いながらも、嬉しくなる。こちらからもメロンとかトウモロコシを贈らなければと。しかも贈られてきたのは東京の地酒だ。こんなに東京にも地酒があるんだと感心。好きな澤ノ井も当然入っている。嬉しいねぃ。

 

妻不在で一週間が過ぎた。掃除機で2回ほど掃除し、朝飯は毎日作って喰っている。パンの時もチンご飯もある。基本的には朝飯派だ。朝飯をたっぷり食べないと元気が出ない。昼を抜いても夜を抜いても平気だが朝飯だけは絶対に喰う。1.5合を炊いて2回で喰う量だ。

 

7回夕飯を喰う機会があったが4回は外で食べ、3回のうち、しっかり食べたのが2回、1回は野球観戦帰りでほとんど食べなかった。一人だとこんな暮らしになるのか。タダ、料理を作っても生ゴミ処理が面倒だな。

 

昨夜、飯を作るのが面倒なので前から誘って欲しいと言われていた某未亡人に電話を入れた。不在だったが、電話があり「行きます、行きます。すぐ行きます」と返事があり、町に行く。たまには町で飲み喰いしたのがよく分かる。町に行く時には車で行ったりデマンドバスで行ったりするが帰りが面倒。昨夜運転代行さんが1時間待ち、タクシーで帰ったが、また、車を取りに行かねばならない。まあ、朝散と思い歩いて行くか。1週間で3回目の町までの朝散だ。飲んだ後にはいい運動だろう。

 

7月16日朝。朝散には絶好の天候だ。

 

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第3位

2015-07-15 04:58:33 | Weblog

ニセコは自転車が何年か前から流行りだしている。ニセコに住む外国人が流行らせたと言ってもいい。その自転車がグリーンシーズンのニセコを替えるかも知れないほど街中や山間を走っている。自転車人口が増えたためか自転車レースも多い。先週行われたニセコクラシックは山岳コース140キロを競うレースで海外からも選手がやってくる。そのレースに出た知り合いのお世話になっている不動産会社勤める友人が、な、な、なんと第3位に入賞したという。自転車を乗っているのは聞いて居たが驚きのあまり確認の電話を入れた。嬉しそうではあったが毎度の事のようで控えめな喜び方だった。優勝者はマレーシア人で第2位は実業団で走っている人のようでその次の成績だ。凄いな。

 

珍しく忙しかった。朝飯前にはアパートに入る方が来た。家の前に車が停まっていて時間調整をしてくれた。長髪の似合う中々格好いい40代だった。旭川の方で働いていてニセコに移ることになったらしいが、以前は東京でバーを経営していたようだ。若者が集まるようになって嫌になり、店を畳んで一端は旭川周辺に働いていたら語学が活かせることからニセコで商売をしようとやってきたのだ。是非、店を出して欲しいというと、そのつもりですとの答え。俺はバーで飲みたいのだ。

 

昼近くになってホテルの関係者の方から「うちに泊まっている方が土地を売りたいと言っている」との連絡が入り、午後1番でホテルに向かう。東北に住んでいる方で初めて北海道に来て、自分の持っている土地を見に来たようだ。俺と会う前に自分の土地を案内されたらしく「あっちの方です」と言われたとのこと。住所を聞き、役場で地図を買って再び会って「このような土地なので売買出来ません」と。道路から300メートルほど入った道の無い森の中にある原野商法で買われた土地だった。5年前には測量詐欺で40万円ほど支払ったらしいがどうしようもない土地。しかし、彼は残念がることも無く「後悔はしていません。いい夢を持たせてもらった」と。

 

84歳になられる美しい顔をした親父さんだった。地元では週3回ゴルフが出来る健康体であることやライオンズクラブで色々な役職に就いたようで話が合った。「今は健康が何よりだ。お金持ちの友達は先にあっちへ逝ってしまった」と。どうゆう訳かウマがあったのだろう。今度ゴルフに来なさいと住所と連絡先を書いた紙を置いていってくれた。84歳で週3回ゴルフ、理想だな。「私より20歳年下か。健康が一番だからね」と。理解するところだ。

 

7月15日朝。

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しらばっくれる

2015-07-14 05:24:19 | Weblog

2日連続で町に置いた車を取りに早朝町に向かう。二日前は町で飲んで代行で帰ろうかと思ったら飲まない方が居て送ってきて貰った。そして昨日は札幌ドームで野球観戦し、バスを近藤小学校の近くに停めて貰い降ろしてもらった。

 

町までの距離は5キロほど、時間は1時間弱、飲んだ翌日の散歩としては丁度良い。しかも、厳冬期に比べれば歩くのが楽だ。中犬ハナ公との朝散は時間も距離も短くなり朝散とは言えないほど。写真は早朝5時過ぎで半分ほどの駐車場が埋まっているニセコビュープラザ駐車場

 

昨日は香港のお客さんに誘われニセコヴィレッジゴルフコースでゴルフ。気にならないと言えば気にならない小雨が降ったりやんだり。奥さんがカッパを着ると雨が止み、脱ぐと雨が降るパターンが何回かあった。まあ、昨日もゴルフもイマイチだった。アウトのパー5で9と8を打ってしまった。いずれもバンカーに入ってシャンクが出た。下手で話にならない。

 

ラウンドしていて上手く流れず、パー3では2,3組待つ場面があった。そのためか、打ち込まれた。全員がカートに乗り、走りだそうとした時10ヤード先にボールが飛んできた。後ろの組は日本人夫婦、そのうちに誤りに来るだろうと思っていたが来なかった。「打ち込まれましたが」と言っても謝る気配はない。逆に「カートの停める場所が指定されている。そこに停めて貰わないと第2だが打てない」とか言われる。結構いい年配の方だった。

 

詰まってイライラしていたのは分かる。ただ、我々の組が遅いわけではない。我々も同じように待っていることはすぐ後ろだから分かっていたはずだ。危険球を打ち込んだの知っていながら謝らない。ジェントルマンに見えたが、そうではないのか。

 

それは外国人、特に東南アジア人だったと思ったためなのか。打ち込んだのを知っていながらしらばっくれる。タダ、「スミマセン、ゴメン」と言えばお互いスッキリするだろう。彼の態度を見ればお互いスッキリしない。素直に謝る。下手な抵抗が惨めに見える。一緒に回っていた奥さんらしき人には彼の態度はどう写ったのだろう。

 

7月14日朝。曇っていて何か雨模様だ。

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熱狂的

2015-07-13 05:04:51 | Weblog

ニセコ町から貸し切りバスでファイターズ応援のために札幌ドームに行く。ニセコファイターズ後援会(?)主催によるもので全3回のうち、2回目とのこと。チケットはB席、丁度内野席の真ん中くらい、選手は2,3センチに見える感覚。バス代を含め5000円では先ず先ずの値段。何よりも連れていってくれて、帰りも面倒見てくれるバスは楽だ。

 

行く時の車中のなか、24,5名居て、顔と名前が一致したのが7,8名だろうか、町民の中でも知らない人が多い。何よりも驚いたのはお婆ちゃん連中が多かったのは驚いた。いいお婆ちゃんがファイターズのユニフォーム着てバスに乗っている。信じられない。

 

球場は超満員だ。チケットを出せばファイターズのユニフォームというかTシャツに交換してくれる、その日だったのだ。そのため、各地域のファイターズ応援隊が着ていた。倶知安、岩内、八雲、そして道東のバスも着ていたので釧路かとか来ていたのだろう。

 

会場でも驚いた。ニセコ同様、お婆ちゃん達が多いのだ。おそらく男性、女性の比率で行けばお婆ちゃんを含む女性の方が多いのではないか。野球と言えば男のスポーツ、男の応援団、ファンクラブというイメージが強かったが、随分と変化している。お婆ちゃんを含めた女性軍で観衆は成り立っていると言っても過言ではない。俺が球場に足を運んだのは10年ぶりくらい、随分と変わった。

 

お年を召したお婆ちゃん達は野球のルールを知っているのか、なんでこんなに熱狂的になって応援しているのと不思議な感覚だ。いわゆるトートバックにファイターズグッツ、小さなメガホンを2本、選手の旗とかタオルとか応援用のユニフォームとか入ったトートバックを持ち歩いているのがおばさん達共通グッツだ。

 

前に座った熱狂的なファイターズファンのおばさんに聞いた。「ユニフォームは何枚持っているの」と。そうしたら「ビジター用、ホーム用、そして鎌ケ谷(2軍)、7,8枚かな」と。

 

しかし、42181人の観客で満員、壮観だった。そして10対ゼロで勝って先ずは皆さんニコニコ顔で帰ってきた。満足だったのだろう。

 

7月13日朝。今日から少し天気が崩れるのか。

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変化

2015-07-12 05:07:34 | Weblog

ライオンズの会議があり、室蘭に行く。久し振りの室蘭、一応どのくらいの距離があるのかを確認したら75キロほど。調べる前は2,3時間かかるかと思ったら1時間30分もかからなかった。意外と近い、小樽よりは近い感じがした。タダ、会場に行って、会議をして帰るだけなので何の感慨もない。せっかくの土曜日、快晴、こういった会議で時間を取られるのは覚悟していたが、まあ、ショウがないか。1年間我慢だな。

 

お中元でジュースの詰め合わせを頂いた。よく見れば缶ジュースではなく、紙パックに入った125ミリ入のカゴメのジュース詰め合わせだ。缶ジュースよりは軽いし、ゴミの処理も楽だ。パッと見、これはいい。今後これが普及すればゴミは減るかも、と。最近やたらゴミ問題にうるさくなったというかゴミが多いのに気づく。料理をしてもゴミがでる。卵を割れば殻がゴミ、キャベツを切れば生ゴミ。ゴミの袋をゴミステーションに出す役目だったが一人で色々とやるとゴミが多い、出るのに気づく。

 

中犬ハナ公の態度が大きく変わってきた。普段は怖がって俺から30センチほど感覚を置いて接するが、身体を寄せてくるようになった。俺と妻とハナ公の生活から俺とハナ公の生活になってこんなに変化するのか。犬の世界もよく分からないな。

 

今日は久し振りに札幌ドームで野球を観戦する。東京にいた時には球場も近いし、電車で行けたので時々は行っていたが、ニセコに来たらほとんど行っていない。確か、15年間、今度で3回目か。電車で行けないので往復の足が問題だった。今日はバスで連れて行って貰うので安心だし、毎日自家用車を運転しているのでバスで遠出するのは楽しみだ。自分で運転し、景色を眺めるのとは違ってバスから見る景色は別世界だ。大谷、有原君は投げないが今日の先発は誰かな。昨夜やりすぎて今日はビールが飲めないかも。

 

7月12日朝。眩しい太陽が出てきたぞ。今日も快晴、ニセコの快晴は素晴らしい。

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進路

2015-07-11 04:37:43 | Weblog

久し振りにゴルフをする。7月2回目だが、今回はサッチ-を誘ってのゴルフ。相変わらず天候は良し、これ以上ない青空だ。サッチ-さん、リタイヤしているがほとんどゴルフ三昧の生活をおくっている。俺の誘いにも付き合ってくれたが、5日連続とかゴルフをしているようで休もうかなと思ったところに俺の誘いがあったようだ。

 

でも、どうしちゃったんだろう、俺のゴルフ。自分では上手い方だなと思っていたが、完全に普通のヘボゴルファーになっている。40年近くプレイしていて一番悪いシーズンを送っているかも知れない。どうしようもない。ドライバーは飛ばない、アイアンショットも不正確、昔からだが寄せも寄らず、パターも入らない。最悪だ。真面目にゴルフがイヤになってきている。何とかこの不調を乗り切らないと。サッチ-に大差をつけられてしまった。まあ、いい写真が撮れたからいいか。

 

もう何日快晴が続いているのだろうか。毎日同じようなニセコブルーの元、木々の緑の葉っぱが鮮やかだ。この爽やかさがたまらない。ゴルフのスコアなんてたいしたことはない。

 

昨夜、ファイターズ大谷君とライオンズ岸君の投手戦を途中から見た。随分と早い展開でテレビのスイッチを入れた時には7回だった。岸投手が完全試合をするのかという展開。四球を出して、ヒットを打たれて流れが変わり、大谷君の勝利となったが見応えのあるいい投手戦だったろう。

 

大谷君、昨日の投手選で結果が出たような気がする。投手一本で行くことが良さそうだ。身体が大きい分、スケールの大きな投手になるような気がする。もう1年ほどファイターズで投げてメジャーに行けばいい。若いうちにメジャーにトライしろ。野球とサッカーは違うが日経新聞にサッカー本田の記事が載っていた。なんで世界で勝負しないのか、と。全然知らない所に一人で行くこと、過ごすことだけでも人間を大きくすると。

 

7月11日朝。

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小さな幸せ

2015-07-10 04:37:32 | Weblog

実に爽やかな天候が続いている。放射冷却現象なのか朝方は10度前後の気温となる。昨日の北海道で一番冷え込んだところでは1.9度だったという。そして最高気温は24,5度、最高の天気だ。

 

この10度前後の朝の気温の時に散歩をしたが、上半身はそれなりの格好で歩くが、何故か手袋が欲しくなる気温だった。この空を見て、この空気を吸って歩けることがいい。この有り難さ、幸せは天からの恵みだ。こういった気づかない小さな何気ない幸せを感じるべきだろう。小さな当たり前の幸せが実は大きな幸せなんだろう。

 

この絶好の天気がニセコ界隈なら台風の影響で大雨が降ったり、地震があったり荒れているところは荒れている。しかも大型台風が相次いでやってくるようだ。台風シーズンに思うがこの北海道に住んで15年になるが1度風台風がやってきてだいぶ荒らしていったがその台風しか印象にない。15年間で1回の台風と地震は震度2とか3が2,3回だろう。地震だな、と感じた地震は東北地震だけかも知れない。災害が少ないニセコエリアだ。これも目立たないが大きな幸せだ。

 

この最高の天気の日、朝一番で売り出している土地の草刈り。2時間半とか午前中一杯かかるかなと思ったが1時間半で刈り終えた。終わった後、ゴルフでもやろうかと思ったが中々皆さん忙しそう。纏まらず断念。どうゆうわけかゴルフの回数が少ない。せっかくシーズンパスポートを買って一生懸命ゴルフをしようとしたが、どうもうまく行かない。ゴルフの調子が悪いのでイマイチやる気が起きないこともあるだろう。まあ、流れに任せるしかない。

 

妻が旅行に出て、一昨夜は町に繰り出したが昨晩は飯を作った。作るのはそれほど面倒でもないがゴミが出ることに片付けが面倒だな。でも、俺は意外と器用だなと料理を作って思う。最も卵焼きだけど。

 

7月10日朝。今朝も凄い天気だぞ。

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嫌がらせ

2015-07-09 05:08:44 | Weblog

我が家の中(型)犬ハナ公はまもなく13歳になる。8月7日に我が家に来たが、捨て犬だったため誕生日は分からない。そのハナ公が2日前、元気をなくした。朝の散歩から帰るとすぐに朝飯を出せと催促するが朝飯を喰わない。弱ったように背中を丸め、震えている。普段居るところには居なくて隠れていたり、目立たないところにいる。どうしたんだろうと思ったがほっておいた。

 

ハナ公を一度預かって貰ったことがあるおばさんがやってきた。彼女が来れば異様な声を出し、しっぽを大きく振って歓迎するが、その時でさえ病気のような格好で相手をしなかった。外に出れば滅多に入らない俺が作ったログハウスの犬小屋に入り、しかも一番奥に隠れるように座ったままだ。その犬小屋から時々少し顔を出して様子をみている。夕方「散歩」と言えば散歩に行ったようだが帰れば犬小屋に閉じこもる。

 

夜も暗くなった時に呼べばやっと家の中に入り、残した朝飯を平らげた。病気ではなかったのだろう。先ずはホッとしたが何か嫌がらせをしたのかと思った。

 

その何日か前から妻が旅行鞄を開けて荷物を出し入れしていた。その風景を見て嫌がらせをしたのかなと。それしか理由が考えられないがこんなことはあるのかな。

 

妻が居なくなった昨晩から俺に対する対応が柔らかくなった。普段は30センチほど間を開けて接近するが昨日は近づいてきた。朝飯も晩飯も残さず食べた。病気もせず元気なハナ公だがこんな一日もあるのかと。一昨日は何だったんだ。

 

ワン公の13歳は人間で言えば60代、70代と聞く。先は長くない。お互い元気で生きたいな。

 

それにしても昨日は爽やかだった。「この爽やかさが違うのよ」と言っていたのはミルク工房にいた観光客だった。昨日ニセコに来られた観光客は一日でニセコを好きになったろう。いゃー今日も爽やかだ。予報は最低10度、最高23度、快晴、これ以上の爽やかさはないほどの爽やかさだ。今日の観光客もニセコに惚れるだろう。

 

7月9日朝。青空を撮りに行くか。

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理想

2015-07-08 04:40:32 | Weblog

近藤小学校で7月26日に行われる全町ソフトボール大会の東部地区の練習会が始まっていて、昨日、初めて顔を出した。今年も2チームを出そうと決めているが、練習にはそれだけの数が集まってこない。もうちょっと身近人ならないと集まらないのか。

 

それでも新しい方2名が練習に参加されていた。驚いたというか凄い人だなと思う人の参加もあった。彼は6月に行われた近藤小学校の成人によるリレーにエントリーし、走った方だった。

 

俺とキャッチボールをした。グラブの出し方とか捕った瞬間身体を逃がすとか、野球を専門にはやっていない方であるのは分かった。それにしてもソフトの練習会に参加してくれるなんて、74歳でチャレンジだぞ。ボールに対するグラブの出し方を指摘すればやる気満々で聞こうとする。「なんでそんなに速いボールを投げられるのですか」とか言われる。「若いから」と。

 

今の職業はお医者さんだ。泣く子も黙るT大の医学部卒だという。昔は水泳部だったらしいが、何年か前、山登りをしていた時に看護婦さんらしき人達と一緒に山登りをしていて偶然に会ったこともある。倶知安のテニスコートで一緒にテニスをしたこともあり、今でもテニスをしているとのことだ。

 

昭和16年生まれの74歳だぜ。身体は細いが山登りをしてテニスをし、ソフトボールにチャレンジ。しかも運動会には成人のリレーにエントリーし、20代、30代の若者と一緒に競って走る。そして病院で診療する。

 

この親父さんから学ぶのは60歳過ぎたら年なんか関係ないのだ。やりたいこと、好きなことを遠慮せず、年も考えずにトライすることなんだ。何かをするにも俺が一番年上で恥ずかしいな、なんてつまらないことを考える必要も無いのだ。年寄りの冷や水にチャレンジしている先駆者がいるではないか。

 

でも、これだけ動けるのは努力しているから。ソフトの練習も家から学校まで車で送られて来たようだが、帰りは走って帰るという。身近に理想とする人生の先輩がいるではないか。

 

7月8日朝。走るか。

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暇つぶし

2015-07-07 04:36:21 | Weblog

妻が朝8時から15分間のドラムをみている。それが終わってナデシコジャパンにスイッチを入れれば0対3になっていた。エェ、何だ、何だ、と思っていたら前に出ていたGKが狙われ、4点目が入った。何が何だかよく分からない、ビデオでも見ているかと思ったほどだ。

 

前半、岩清水君が澤と交代した。ベンチに戻るなり早めに交代させられた悔し涙か、自己責任を感じてしまったのか、涙が止まらない。

 

しかし、だ。ナデシコは大差をつけられながらも最後まで点を取ろうという意識で戦っていた。誰一人諦めた行動、動き、態度を見せる選手は居なかった。これが実に立派に思えた。途中でも終了した後も涙もろい俺は涙を流した。女性の試合で涙を流すのは珍しいかも知れない。ナデシコレディよ、立派だったぞ、最後まで戦ったぞ、拍手、拍手、涙、涙だ。

 

土曜日に前に組で回っていたゴルフアーの方と食堂で同席した。ゴルフや飲み歩いている話しぶりからして「もう完全リタイヤですか」と聞けば、商売は息子の譲り、完全リタイヤしたとのこと。「リタイヤしてどうですか」と聞けば「失敗した」と。それは「仕事をしていればもっともっと社会のためになったのに」と後悔していた。完全フリーで週5回は飲みに行き、週3,4回はゴルフに行っている。そして冬場には関西の家に戻り3ヶ月過ごす。そして春先にニセコにやってくるとのこと。人が羨む生活だが本人は仕事をもう少し続けていればよかった、と。

 

仕事をしていれば何らかの形で社会に貢献できた、と言う。確かにそうかとも思う。羨ましい生活をしているはずが後悔している。暇つぶしに飲み屋を回ったり、ゴルフをするだけでは物足りないのか。暇つぶしには遊びもいいが暇つぶしに仕事をする。それかな。

 

7月7日朝。この前来てくれた橋本君の誕生日だな、確か。タバコ止めたかな。写真は交差点の四つ角がシャッター街の岩内万代6交差点

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運動会

2015-07-06 04:46:18 | Weblog

町民運動会が快晴の元、ニセコ小学校で開催された。我が東部地区は他地域を圧倒する参加者を集める。開会式に地域毎に並ぶが他地域の2倍ほどの人がいる。このため選手選考には頭を悩ますこと無く、選手が集まる。

 

順調に得点を重ねた。2種目目からトップに立ち、残り2種目となった時点で2位に4点差をつけていて、久しぶりに優勝出来るかな、と思わせた。残りの1種目、「幸運と椅子」とかは年配者が途中の札を取り、その中に書いてある文字「ふれあいうんどうかい」とかの椅子に座る競技。この得点で昨年は2位になったが今年はふるわず5位、3位、4位、5位だ。

 

最後の年代別リレーも最初から他チームを圧倒、楽勝だなと思ったら最後にバトンタッチを失敗、失格となってしまった。結局、昨年同様準優勝で終わった。なかなかいい線までは行くが優勝は出来ない。先ずは参加者が圧倒的に多かったことで優勝と言って良いだろう。

 

俺は未だ肉離れの影響で走る競技には出られず、ゲートボール何とかという競技に出る。うまく行って1位となる。去年、この競技を引っ張ってくれたおばさん連中が居なかったのは寂しい。

 

今年はけが人が沢山出たようだ。4人ほど肉離れを起こしたとのこと。無理して、色気をだして走るとこうなるののだ。何日か前に同様な体検をしたのでよく分かる。

 

色々な競技があったがやはりシンプルな競技がいい。今年新しく4方向綱引きが導入されたが、説明が長く、勝負が決まらず引き分けになるケースが多かった。くたびれ損の競技だ。

 

終わった後の反省会、なおらいではジンギスカンとビール、たっぷり飲み、喰う。準備してくれた方々に感謝をします。

 

7月の第一週に運動会、そして7月末の日曜日にソフトボール大会がある。これで町の大きな大会は終了するのか。

 

7月6日朝。

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橋本よ。

2015-07-05 04:29:16 | Weblog

6月初旬に友達と4日間ゴルフをした以来、約1ヶ月ぶりにゴルフを行う。珍しく女性から「ゴルフに誘って」と言われ一緒にプレイことになった。予約後、「女性3人と一緒ですがいいですか」との連絡が入ったが、結果的には女性二人と一緒にラウンドする。確かに女性二人と回るなんて初めてかも知れない。いよいよ俺もいわゆる「モテ期」に入ったのか。

 

一緒に回った知り合いの彼女がもう一人の女性のゴルフに対して「精密機械」と呼ばれていると教えてくれた。確かに超安定している。ボールも飛ぶ。パターが入らなかったが、ほとんどパーオンし、正確なショットを打つ女性だった。パターが入れば70台で回れる、そんな方だ。

 

しかし、俺のゴルフはイマイチだ。ドライバーも飛んだかなと思っても230ヤードくらいしか飛んでいない。アイアンショットもいいショットもあったが、イマイチ飛ばない。このところ時々は練習場に足を運んでいるが全然ダメ、2,3ホールで大叩きをしてしまう。いわゆるアプローチの失敗だ。立ち直れる兆しはあるが未だダメだ。あのタイガーウッズも往年の活躍は何処に行ったのかと思うほど悩みに悩んでいる。トーナメントに出れば最下位とか予選落ちが続いている。俺も「ウッズ病」になっている。いいショットをウッズこと出来ないのだ。

 

一緒に回った二人ともう一組前に回った方達も彼女の知り合いでそちらも男性1,女性2で回っていた。しかし、だ。子育てを終了した50歳前後の女性4人とも愛煙家だった。知り合いの彼女の事務所に行くとタバコの臭いを薬で消したような臭いがする。その時は「タバコくせいな」といつもいっているが二人で吸われると注意する気持ちになれない。知り合いの彼女は遠慮気味に吸っていたが、ゴルフ上手な彼女はスパスパだった。止めりゃ、いいのに。

 

俺も指が黄色くなるほどタバコを吸っていたが止めた。人生で一番止めて良かったと思うのがタバコを止めたこと。この前、元同僚が来た際、彼がタバコを吸っていたが変な咳が出ていた。「おい、橋本、タバコ止めたほうがいい」と言った。3日間いた最後に「タバコ止めたよ」と言って帰ったが、その後はどうなったのか。皆の衆、タバコは止めろ、だ。

 

7月5日朝。今日は町民運動会だ。上の写真は近くのダチョウ牧場が某国営放送のローカルで紹介された。こんなところが俺と中犬ハナ公との散歩道だ。

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じいじ

2015-07-04 05:28:23 | Weblog

暇だった。木曜日の夜、ゴルフをしたくなりいつも誘われながら断っている方に連絡を取り、昨朝予約の電話を入れた。予約なしでもプレイできると思っていたが念のため予約しようとしたら「タテノさん、本日はコリアンディで予約が一杯です。ワンラウンドの後にハーフも回るので待たされるかも」との回答。ニセコゴルフコースがほぼ貸し切りのためニセコヴィレッジコースも予約で一杯だった。

 

ゴルフ場も外国人で貸し切られる時代になったのか。いいような悪いようなだ。平日のニセコのゴルフはワンラウンド3時間、遅くて3時間半とかで回れる。午前中プレイすれば午後は仕事が出来る。でも貸し切り状態の場合は5時間ほどかかってしまう。断念する。

 

久しぶりに晴れて絶好のゴルフ日和なのに芝刈りから雑草刈りに変更、専念する。8時から2時間半ほど刈り払い機を振り回す。十分に水分を吸収した雑草は伸びが早い。この時期は雑草刈りがピークだ。

 

ニセコの街中に新しいランチの店が出来た。知り合いの方が新たにオープンさせた「じいじ」という店だ。上から読んでも下から読んでも「じいじ」。じいじ近い方がオープンさせたのでその名前なのかその由来は聞いていない。シンプルな美味さだ。派手ではない、地味でも無い、十分満足する美味しいランチだ。750円でこれなら十分元が取れる。つい最近、コロッケを頼んで中が冷たかった店もあったがこの店は全てが手作りだ。出来たての熱々のものを出してくれて、料理に暖かみがある。珈琲は200円、豆からひいてくれる。ランチを食べて、珈琲を飲んで50円おつりが貰える。いいんじゃないのお勧めだ。

 

倶知安の不動産屋2社の方と一緒に午後建物を見た。案内してくれた不動産屋さんが1度見たら気持ち悪くなったという。1階のガレージのシャッターが壊れていて中にはゴミがたまっていた。玄関に上がる2階の鉄製の階段もゆがんでいた。玄関から室内のものが流れ出ているように感じた。そして鍵のかかっていない玄関を開けたトタン「グァ」だった。臭いも凄く、室内が乱れに乱れ、雨漏りしたのか室内が水分を含んでいた。たった5秒も開けては居られなかった。気分悪いどころではない。こんなになるまでほっとくなよ、と。

 

売ってくれと頼まれたようだがとてもとても売れる建物ではない。悪臭が近所まで臭うだろう。基礎の部分もヒビが入り、建物も壊れそうだ。近所の両サイドの建物間はほとんど無い。倒れたらどうなるのか。今後、このようなほったらかされた建物、廃屋が増えていくのは間違いない。早めの対策が必要だな。凄いのをみてしまった。

 

7月4日朝。昨日の晴れ間は何処に行った。曇りだ。昨日の快晴。

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おこぼれ

2015-07-03 04:27:58 | Weblog

ナデシコの試合をカーラジオで聞いて居たが、サッカー中継をラジオで聞くというのは面白味が無い。迫力もない。野球ならラジオでもだいたいその風景が見えてくる。しかし、サッカーの場合は時々その風景が分かるが全体的にはボールが何処にあるのかが分からない。コーナーキックと言われればそれは分かる。でも、サッカー中継はラジオではダメだ。

 

終了5分前にテレビの中継を見始まる。見始めたトタン、ロスタイムに入る。そうしたらオウンゴールだ。一人の選手が一生懸命守っていてもたまたまあのような結果になる。残酷だ、可哀想だ、となるが、全く可哀想だ。敗戦の責任を一人で背負い込むことになったが、アンラッキーだ。慰めの言葉をかけてやりたい。彼女の気持ちも周囲の気持ちもよく理解できる。まあ、なんと申しましょうか、彼女を思えば決勝進出の喜びは半減だな。

 

それにしてもナデシコ、こんなに強かったのか。予選から1点差勝ちで大勝はない。予選でも一点差、準決勝までも1点差。この接戦を制するのが強いチームなんだろう。アメリカ戦の掛け率8対2くらいの割合でアメリカ圧倒的に優位だろう。アメリカの勢いか、接戦をものにしているしぶといナデシコか、日本女性逞しい。拍手、拍手だ。

 

近所の方が本格的に農業している。そのおこぼれが我が家にも届く。レタスを貰えばとりたてなので葉っぱが立って活き活きしている。萎れるようなレタスでは無く、これが美味しい。昨日も別の方から「これ食べて」とほうれん草を頂いた。これがまた葉っぱの勢いが良かった。ほうれん草やレタス大好き人間としては非常に有難い。やはり新鮮な野菜が美味しい。

 

どうもこのところ蝦夷梅雨ではないのかと思われる天候が続いている。それほど雨は降らないが空は鉛色、そして小雨。これを喜んでいるのは雑草とかゴルフ場の芝生だろう。畑の作物も水より太陽が欲しくなっているだろう。暗い空は人間も暗くする。気分が解放されるような青空が欲しい。

 

7月3日朝。この時期は谷中ショウガにビールが合う。

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ピリリ筋

2015-07-02 05:26:58 | Weblog

昨朝の朝は小雨が降っていた。早朝ソフトボールの試合は中止かなと思いながら倶知安の球場へ。しかし、小雨くらいではどぉってことはない。土砂降りの雨が降って、1時間もすれば使用できるくらい水はけの良い球場だ。

 

相手チーム、若い。ユニフォームの着方が様になっている。ということは強いチームだ。しかし、唯一弱点は投手力。ストライクが入らない。完全にボールと分かるボールを投げる。四球、四球の連続、そしてストライクを狙い撃つ。そんなこんなで1回に11点を取る。俺は四球の後、2度目の打席でライト右側にライナー性の当たりを打ち、ライトが弾き後逸した。それを見たら「よし、ホームランにする」と一気に2塁ベースを蹴った。その時だろうか、右足に違和感があり、ピリリと来た。3塁ベース上で止まったがいわゆる右足膝下の肉離れだった。

 

前回肉離れをおこした時はランナーが1塁にいてショートゴロを打った。その時、これではダブルプレーを喰ってしまう、早く走れと指令を出した時に起こした。

 

肉離れは普段以上に筋肉に負荷をかける。ランニングホームランにするという色気や、無理に筋肉を動かそうとするからピリリ筋が悪さをするのだ。幸い走れはしないが、その後も守ることは出来た。比較的軽い肉離れだ。

 

1回の表に11点を取った我がチーム、その裏に15点ほど取られてしまった。四球の後に長打を打たれる。1回だけで3本のホームランを打たれたのか。2回の表でも四球が続き、再逆転。しかし、試合時間が長引き2回の表を終了した時点で試合時間の1時間は過ぎた。そのため、我がチームの中にはその時間に球場を後にしないと仕事に差し障る人が二人居て、代わりが居なくなってしまった。ギヴアップ、没収試合になってしまった。これで今季は3勝3敗、残すは後1試合となった。

 

変な色気や無理をする、そして欲を出す、それらは決して良くないということだ。早朝ソフトの試合、そして肉離れを起こして人生を知る。肉離れを起こしたが先ずはいい一日だった。

 

7月2日朝。梅雨模様が続いている。来いよ、快晴、ニセコブルーの空よ。

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