ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

おこぼれ

2015-07-03 04:27:58 | Weblog

ナデシコの試合をカーラジオで聞いて居たが、サッカー中継をラジオで聞くというのは面白味が無い。迫力もない。野球ならラジオでもだいたいその風景が見えてくる。しかし、サッカーの場合は時々その風景が分かるが全体的にはボールが何処にあるのかが分からない。コーナーキックと言われればそれは分かる。でも、サッカー中継はラジオではダメだ。

 

終了5分前にテレビの中継を見始まる。見始めたトタン、ロスタイムに入る。そうしたらオウンゴールだ。一人の選手が一生懸命守っていてもたまたまあのような結果になる。残酷だ、可哀想だ、となるが、全く可哀想だ。敗戦の責任を一人で背負い込むことになったが、アンラッキーだ。慰めの言葉をかけてやりたい。彼女の気持ちも周囲の気持ちもよく理解できる。まあ、なんと申しましょうか、彼女を思えば決勝進出の喜びは半減だな。

 

それにしてもナデシコ、こんなに強かったのか。予選から1点差勝ちで大勝はない。予選でも一点差、準決勝までも1点差。この接戦を制するのが強いチームなんだろう。アメリカ戦の掛け率8対2くらいの割合でアメリカ圧倒的に優位だろう。アメリカの勢いか、接戦をものにしているしぶといナデシコか、日本女性逞しい。拍手、拍手だ。

 

近所の方が本格的に農業している。そのおこぼれが我が家にも届く。レタスを貰えばとりたてなので葉っぱが立って活き活きしている。萎れるようなレタスでは無く、これが美味しい。昨日も別の方から「これ食べて」とほうれん草を頂いた。これがまた葉っぱの勢いが良かった。ほうれん草やレタス大好き人間としては非常に有難い。やはり新鮮な野菜が美味しい。

 

どうもこのところ蝦夷梅雨ではないのかと思われる天候が続いている。それほど雨は降らないが空は鉛色、そして小雨。これを喜んでいるのは雑草とかゴルフ場の芝生だろう。畑の作物も水より太陽が欲しくなっているだろう。暗い空は人間も暗くする。気分が解放されるような青空が欲しい。

 

7月3日朝。この時期は谷中ショウガにビールが合う。

コメント
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