ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

ピリリ筋

2015-07-02 05:26:58 | Weblog

昨朝の朝は小雨が降っていた。早朝ソフトボールの試合は中止かなと思いながら倶知安の球場へ。しかし、小雨くらいではどぉってことはない。土砂降りの雨が降って、1時間もすれば使用できるくらい水はけの良い球場だ。

 

相手チーム、若い。ユニフォームの着方が様になっている。ということは強いチームだ。しかし、唯一弱点は投手力。ストライクが入らない。完全にボールと分かるボールを投げる。四球、四球の連続、そしてストライクを狙い撃つ。そんなこんなで1回に11点を取る。俺は四球の後、2度目の打席でライト右側にライナー性の当たりを打ち、ライトが弾き後逸した。それを見たら「よし、ホームランにする」と一気に2塁ベースを蹴った。その時だろうか、右足に違和感があり、ピリリと来た。3塁ベース上で止まったがいわゆる右足膝下の肉離れだった。

 

前回肉離れをおこした時はランナーが1塁にいてショートゴロを打った。その時、これではダブルプレーを喰ってしまう、早く走れと指令を出した時に起こした。

 

肉離れは普段以上に筋肉に負荷をかける。ランニングホームランにするという色気や、無理に筋肉を動かそうとするからピリリ筋が悪さをするのだ。幸い走れはしないが、その後も守ることは出来た。比較的軽い肉離れだ。

 

1回の表に11点を取った我がチーム、その裏に15点ほど取られてしまった。四球の後に長打を打たれる。1回だけで3本のホームランを打たれたのか。2回の表でも四球が続き、再逆転。しかし、試合時間が長引き2回の表を終了した時点で試合時間の1時間は過ぎた。そのため、我がチームの中にはその時間に球場を後にしないと仕事に差し障る人が二人居て、代わりが居なくなってしまった。ギヴアップ、没収試合になってしまった。これで今季は3勝3敗、残すは後1試合となった。

 

変な色気や無理をする、そして欲を出す、それらは決して良くないということだ。早朝ソフトの試合、そして肉離れを起こして人生を知る。肉離れを起こしたが先ずはいい一日だった。

 

7月2日朝。梅雨模様が続いている。来いよ、快晴、ニセコブルーの空よ。

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