ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

3選手

2014-01-01 05:27:18 | Weblog

朝一番でヒラフのそば屋さん「いちむら」さんにうって頂いたそば粉を取りに行く。聞けば朝の3時から3人で34キロのソバ打ちしているとのこと。2キロをうつのでさえ大変なのに、それを一人5回以上か。俺にはとても出来ない。

 

俺がうったのは2キロ弱、1キロ弱を2回うつ。最初の1キロは少し小麦粉を入れたが、2回目は10割蕎麦で打つ。近所の人に食べて貰ったが、まあまあの出来。隣の若者は4杯食べる。不味かったらおかわりしないので美味かったのだろう。俺の10割蕎麦。

 

昨日の世界タイトル戦のボクシング、3試合とも見応えがあった。井岡の挑戦者は強かった。強いパンチと何よりもタフで手数が出た。18戦して全焼、そのうち15試合がKO勝ちしているのがよく分かる。その最強のチャレンジャーに対し、的確なパンチを浴びせ、後退することなく打ち合う。井岡君もパンチを何度か貰ったと思ったが終了後の顔が腫れもなく美しかった。井岡君、タフさも証明した。減量苦さえなければ長期政権になるのか。

 

三浦君、強くなっている。前回、敵地でランキング1位と初防衛をした試合も壮絶だった。しかし、内弁慶の日本人とは違った。逞しかった。昨日の相手もランキング2位の選手だったが圧倒した。彼も打たれ強い選手でもある。これだけタフでパンチのある日本人はそういない。ランキング上位選手相次いでやっつけた。

 

内山と金子の日本人同士のタイトルマッチも良かった。内山が年齢的にピークを過ぎているのかと思ったが、未だ、未だ行ける。相手金子選手はタフだし、パンチもあった。ただ、手数が少ない、攻撃もちょっとワンパターン気味。しかし、強打者内山のパンチをモノともせず立ち向かっていった。期待できる若者だ。もうちょっと手数、パンチが欲しかった。でもいい選手だ。

 

この3選手、期待通りの試合をしてくれた。久しぶりに井岡の試合はドキドキした。うん、いい試合だった。

 

2014年1月1日。おめでとうございます。何よりも健康第一ですね。

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