ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

赤・青

2007-04-23 06:59:51 | Weblog
 昨日も一日霞んでいたが霞んでいるのは黄砂ではないようだ。いわゆる春霞か。今年、ニセコには黄砂が来なかったのでは。来ると先ず雪が汚れ、車もホコリっぽくなるがそんなことは無かった気がする。
 でも、昨日の開宿4周年記念で東京、大阪から集まった連中には驚いた。旅人が多いのだ。彼らの話の中には『赤を利用し』、『青で来ました』との会話が飛び交う。去年飛行機に95回乗ったとか、75回乗った、と話している中で赤・青が出てくるのだ。赤は日本航空、青は全日空の意味らしい。それにしても年間95回とか75回とか信じられないほど飛行機に乗っている。1年52週として毎週飛行機に乗っている計算になる。今年も30回乗ったなんて話している。これも一種のオタクなんだろう。
 サラリーマン時代はそんな変わった人はいなかった。ごく普通に生活をしている人との付き合いだ。でも、この人達はどのように生活しているのだろう、と思ってしまうほど、変人気味の人がニセコ周辺には多い。相手から見れば我々が変人気味なのかも知れないが。
 庭の雪が除雪で山を作った外はほぼ融けた。暖かい日曜日なので近所の方も庭いじりなんかしている。非常にいい季節になった。冬囲いを取り外し、去年11月に買った5本の木を植える。しかし、もう10日もすれば草が伸び始め、草との格闘となる。
 倶知安町議選の開票結果と聞くために応援している方のプレハブ選挙事務所に駆けつけた。第1回目の開票結果が出る夜9時頃行ったがいっこうに開かない。第一次開票結果は10時過ぎ。トップ10人位につける。二回目で360票で二位につけ、最終結果でも堂々の二位当選、641票が入った。組織票がない新人で、しかも告示前1ヶ月半での出馬宣言。素人選挙事務所・対策、これで二位当選、たいしたモンだ。
 何となく人柄から人気はあるな、と思っていたがこれほどとは。仲間から推薦され、会社を辞めて出馬。良かった。
 それにしても当選するとニセコでは酒だ、酒だ、となるがここはお茶での乾杯。ニセコより大人というか今風のお祝い方法だ。
 4月23日朝、快晴だ。当選した人は清々しい朝だろうが、落選した方はガックリだろう。現役で現観光協会会長が落ちたらしい。普段の行動が認められれば票は入るのだろう。 
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