ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

ソバ打ち

2011-10-22 04:39:05 | Weblog

物件査定を頼まれ、伺う。2週間ほど前に頼まれ、23日のうちに伺うと言ったが忘れてしまい、留守電にかかって来ていた。その留守電を聞いたが廻りが喧しかったのと酔っていたので何を言っているのか判らず、翌日お詫びの電話を入れた。が、何の連絡もないので、諦めていた。でも、気持ち良く迎えてくれた。仕事を忘れるようではダメだな。

 

関東地方に居て、ニセコ街中に家を建てたが雪が深く、暮らすのは不便で、雪の少ないところに移住したいとのこと。旦那さんは関東地方、奥さんは隣村の出身。家を建ててからほとんど暮らして居ない。築8年で年に10日から20日過ごすだけ。もったいない街中の別荘だ。

 

見ず知らずの方から査定を頼まれたのはタクシーの運転手さんからの口コミだった。時々、呑んでは乗っているタクシー、その運転手さんから推薦されたようだ。やはり時々タクシーを利用しないと。逆にあの不動産屋はダメとか言われないよう酔っぱらってもだらしない格好はできないな。

 

夜、某所でソバ打ちの講師を務める。講師と言うよりは案内役のようなものだ。一つのソバ打ち用の鉢に3人ほど割り当てられて、参加者は15名程か。5鉢もあれば経験者も居るし、特別参加のベテランも教えに来てくれたし、それぞれマイペースでソバ打ち。そば粉がいいから、失敗することはない。

 

ソバ打ちはそば粉だ。そば粉の善し悪しで上手く打てるか、ボロボロ切れてしまうか決まる。それと美味しく食べるのは茹で方だ。麺がどれだけ細く切れるかもあるだろう。そば粉を握ったら形が残り崩れないそば粉を打ち、好みの太さに切り、大きな鍋に水をタップリ入れて沸騰させ、ソバを一人前から茹でる。これなら完璧だ。

 

小さい鍋に沢山のソバを入れて茹でる。これが最悪だ。沸騰している鍋にソバを入れても沸騰し続けること、沸騰した鍋にソバを入れて再び沸騰するのに時間が長いと上手く打ったソバでも美味しくない。

 

今回再びソバ打ちを学んだ。せっかくのチャンスなので忘れないためにも時々打つかな。大晦日に美味しいソバを食べて貰うためにも。久しぶりにスナックに行ったな。

 

1022日朝。ソバ打ち風景を撮るチャンスも無かったな。

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