ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

何が違うのだ

2018-02-16 05:12:17 | Weblog

 昨日もまた「これでもか、これでもか」と雪が降り続いた。町民は呆れるというか黙り込むほど、「冗談よし子さん」だ。車を運転していても世の中真っ白な世界だから道路の境目が分からない、雪が降り、雪埃が立ち、どうしようもないほど視界が悪い。不要不急な用事がなければ外出禁止だ。いい加減にしてくれ、の心境だ。

 去年の暮れに某スキースクールの校長から頂いたスキーウェアのダウンジャケットが評判いい。真っ赤なダウンだが「格好いいですね」と何人もの女性に言われる。久しぶりにモテモテだ。昨日も倉庫村に言ったら「アラー、格好いいの着てますね」と言われる。「ちょっとやそっとの人は着られないぞ。全日本クラスの人しか着られないやつだ。背中にジャパンと書いてあるだろう」と言えば「うぁーすごい」。その人に貰ったのだと言えば笑われる。それにしてもジムの女性にも「格好いい赤のダウン」と言われたし、そば屋の女性にも言われた。数が多くて書ききれないほどだ。「着る人が格好いいのだ」と言いたいところだが皆さんの注目は赤のダウン。まあ、それにしてもこの年でこんな赤のダウンを恥ずかしがらずに着られるとは。

 ユニ黒の赤の同じようなダウンも持っていて着ているが、それを着れば誰も何にも言わない。ずいぶん派手な色ね、とか思われているのかも知れない。何でこんなに違うのか、だ。だからこの評判のダウンを着て以来ユニ黒は着ていない。同じような衣装でも何かが違うのだろう。しかし、こんなに違うものなのかと驚く。

 最近の豪雪に普段着もスキーズボンをはいている。上記の赤のダウンに黒のスキーズボン、これが俺の冬の制服になりつつある。スキーズボンも雪深い所に入るのに都合がいいのだ。

 今朝も屋根から落ちる雪がそれなりに大きな音がした。このところ毎日道路にも除雪車も入っている。毎日ご苦労様だ。この除雪車が稼働しているから大きな問題にならずに済んでいる。有り難いことだ。感謝だ。

 

2月16日朝。玄関階段が埋まってしまう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする