ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

寒かったな。

2018-02-05 06:38:44 | Weblog

 昨夜の宿泊先は淡路島の南側に位置する民宿。朝起きたら小雪が舞っている。珍しい出来事だと言うが雪から解放されるための小旅行でもあるのに雪が付きまとう。民宿から5分の渦潮を解説してくれる記念館を見学。500円支払って記念館で説明を聞いたが終了した後「終わりましたよ」と起こされてしまった。その後、神戸淡路鳴門自動車道で阪神淡路大震災の野島断層をそのまま保存している記念館に立ち寄り、明石海峡大橋が見える道の駅で昼飯を喰って帰ってきた。道の駅と言ってもこの辺にある道の駅とはスケールが違う。ニセコの道の駅の10倍はありそうだ。

 今回の研修兼小旅行、寒かった。初日は料亭だった建物の水回りを改良した古い建物に泊まった。襖や障子の隙間から隙間風が入り込み、エアコンが26度に設定されていたものの寒い。クシャミを連発する。民宿も部屋はそれなりに暖かかったが廊下に出れば寒さを感じる。北海道バージョンの寒さに強い体質となったと思ったが本州の寒さには負けてしまう。

 北海道に慣れた寒さと本州の寒さの質が違うことに再度気付かされた。北海道の寒さは「おぉ、寒いな」と直で一気に感じ気持ちが引き締まる。本州の寒さは最初はそれほどの寒さを感じない。4日間平均ででプラス5度前後だったろう。最初は感じないのだが寒さがじわりとやってくる感じで気付いたときには手遅れ、震えているのだ。

 道の駅で思ったことだが我々3人は厚手のコートを着て寒がっているのだが地元の方の服装は我々よりは軽装だ。寒さから解放されたのは神戸空港に入ってからだ。

 気温は北海道よりも数度から10度も高いのにこの寒さ。この時期東京に行っても同じような寒さを感じる。つくづく思った。北海道の寒さ、気温の方が俺には合っている。

 我が家も手作りの家なので隙間風は入ってくるが本州の建物は違って暖かい。今はホッとしている。

 

2月5日朝。

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