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元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

桜のない「春祭り」

2009年04月15日 | ふるさと
「春祭り」と言っても、神事の祭り。
私が仰せつかった会計役の八幡宮の祭りです。

早朝から準備。(前日も準備の買出し)
当番役のこの集落のメンバーと各地区の総代が出席。

「神の言葉」は難しい。まるで外国語。

神饌品→お供え。直会(なおらい)→神事の後の宴会。
人形(ひとがた)→参拝の代わりの紙の切り抜き(人の形)。



宮司さんの言葉の半分も理解できない私です。
若い人たちもチンプンカンプンでしょう。

ただ、健康や自然、五穀豊穣への感謝の意味合いは納得です。
また祭りを通じてのコミュニーケーションや助け合いの精神醸成も。
日本人が忘れかけていることを思い起こさせてくれます。

ただ、3年間の会計の役職期間は長い(ため息・・・)。
期間を短くし、多くの人に体感してもらったら身近に感じるかも。
祭りは役員だけのイベントではありません。

画像  お祓い
     神饌品 前列右から 御神酒、白米、玄米、鏡餅、海魚(するめ)、海藻(こんぶ)
           後列     野菜、果実、菓子、塩  

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2 コメント

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私も味わいました (kako)
2009-04-16 13:05:19
3年もですか?長すぎますネ!
去年お邪魔した姉と同居した頃、が金谷のお宮の
当番になっていて皆さんと共にお勤めしました。私も独特の言葉にはじめはオロオロしたものです。

そのお宮の当番では年に10回のお祭りがありました。
春秋の大祭り2回、後は小祭りと云ってお宮の周囲に鎮座しているお社の祭りのような事にもかり出されましたね~でも私たちは1年交代でしたから・・・ね

私の母の実家が神道の教会でしたから新選物は知っていましたが後の言葉は知りませんでした。

3年ものお役大変ですねお疲れ様です
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会計は重職です (元ベース弾き)
2009-04-17 20:31:54
kakoさん

私の所属する八幡神社には、年4回のお祭りがあります。他と異なるのは、茅で輪を作って無病息災を祈る「茅の輪くぐり」とか、子供たちの踊り、本祭りの神楽とかイベントが目白押しです。加えて会計ですから、気を抜けません。40年ぶりのいなかですから、知り合いもいません。でも、この役をこなすと一人前に慣れる気がします。それにしても3年は長いと思います。
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