久しぶりに映画の醍醐味を味わいました。
岡山のかみさんと四女を誘って深夜に「レッドクリフ」を。
私はどうしても見たい映画でした。
かみさんと四女も二つ返事。興味があったらしい。
しかし一部・二部と別れ、二部が来年春とは知りませんでした。
テレビのスポット広告が数多く入り、否が応でも期待を掻き立てられます。
「三国志」の「赤壁の戦い」を描いています。
いいところで二部に続く・・・。
肩すかしを食った感じ。
「楽しみがあっていいじゃないの」とかみさんと四女がのたまう。
日本からは、中国語がしゃべれない俳優と台湾人出身の俳優が出演。
役の軽重が全く異なります。やはり国際映画はバイリンガルでないと無理かも。
戦闘シーンは迫力がありさすがです。
音がすごいのです。音楽もリズム中心で映像を盛り上げます。
個人の戦闘の場面で、歌舞伎の「見栄」のようなシーンがあり、ちょっと興ざめの部分も。
どこまでが実写でどこからCGかわかりません。
うまく撮っています。
この映画館で不愉快なことも。
ひとつは、館内のお店で買ったコーヒーをもちこもうとしました。
入場口で「他のお店のものは、だめです。今回限りですよ」と。
この映画館の直営店分でないとだめだそうです。
だったら「同じフロアーに出店させるなよ」と言いたい。
もうひとつ。
映写中に後ろからシートを蹴る客が。
あまりしつこいので、後ろを振り返り「蹴るな!」と二度注意。
若い男二人連れ。
酒を飲んでいる様子。酔いで眠りかけ、足がシートに当たるのです。
「酒を飲んで映画に来るな、来たらちゃんと映画を観ろ」
歳をとると気が短くなっていけません。
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