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「地籍調査」

2013年07月30日 | 住まい、場所
週末 近くの郷土文化館で「地籍調査」説明会開催。
新見市と測量会社が主旨とスケジュールの説明。

「地籍調査」とは俗に言う「国勢調査」。
2年間をかけてこの地区の調査・登記・閲覧をするそうです。

我が家の土地(宅地・田・畑・原野)の図面を事前に配布されました。
近隣の所有者の名前もすべて入っている図面で、隣の地主を確認。
もう何代も登記してない家から、最近登記したものまで様々。

指定された日に測量に立ち会うように依頼されました。
それも相続人の代表者でなくてはならないのだそうです。
調査決定の権限委譲を関係者に了解してもらってくれとのこと。
何代も相続登記してないと幾何級数的に人数が増え、了解をもらうのも大変でしょう。

でもそのままにしておくと「筆界未定」となり、売買や担保設定ができないとのこと。
しかもこの機会を逃すと自費で調査登記をしてくれとのこと。
ただ名義は変更できないとのこと。官の民業(司法書士など)圧迫を回避するためでしょう。

近隣と境界のトラブルのある土地を持つ人は苦労するかも。
我が家の調査がスムースに済むよう期待します。

画像  新見市役所

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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地籍調査ですか (醤油屋の弟子)
2013-07-30 12:23:28
こちらは田舎なので隣接とのcm単位のトラブルは少ないでしょうね。図面を作るのは人なので図面が出来上がった時に閲覧期間があると思います。その時にちゃんと測量時の説明と合っているか確認はされた方がよいですよ。
返信する
アドバイスありがとうございます (元ベース弾き)
2013-08-01 11:45:49
醤油屋の弟子 さん

ご無沙汰しております。
初めての経験でわからないことだらけです。
土地などは親から受け継いだ資産です。
大切に子孫に引き継ぎたいと思っています。
ただ山林は「境」がわかりません。
古老に聞く以外には確認方法がないようです。
返信する

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