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還付金予想(確定申告試算)

2022年02月13日 | お金、投資

今年も還付金がありそうです。

確定申告の時期は、準備の「憂鬱感」と還付予想の「楽しみ」が同居。

国税庁の確定申告書作成コーナーを利用。

収入と経費の入力で、還付の有無が自動計算されます。

 

収入は、市役所の給料と厚生年金・企業年金と農業。

例年赤字の農業も今年は最悪の年。赤字が倍増です。

 

コロナで飲食店のコメ需要激減、積みあがった在庫で米価大暴落。

収穫したコメを販売はせず、友人知人・親戚に配布する我が家。

趣味レベルの農業はまだしも、専業農家には大打撃でしょう。

この農業の赤字が、給与や年金の所得と相殺され、還付に貢献します。

 

もうひとつの貢献が、住宅新築の借り入れ残高に対する控除。

利子率より高い控除が社会問題化、新制度では控除率が30%減になるらしい。

返済終了まじかで、借入残高がわずかになったものの、還付に直結の控除です。

 

未だに働くかみさんの配偶者控除はないものの、母親の扶養控除は大きい。

しかし ほとんどの家庭で発生する医療控除が我が家にはありません。

軽度の高血圧症以外に持病のない私と健康なかみさん。ありがたいことです。

 

還付とは、払い過ぎの税金が返ってくること。

中でも企業年金の源泉徴収金額が多いためです。

この金額がまるまる返ってくる計算で、ありがたがることはないのかも・・。

 

申告するのは、毎年 2月中旬の受付開始直後。

足を運び、控えに受付印を押してもらうことで申告の実感があります。

電子申請なら、時間も取られず、証票の添付もなくても可。

 

早期申告は、還付時期を早める目的が。

また 税務署への申告書持参は、めったに見られない「職場見学」であるかも。

受付での申告書チェックや、電話での修正指導も親切な税務職員の人たち。

同じ「公務」に携わる私が教わることでもあります。

 

今年から、確定申告をするかみさん。

「確定申告は、勉強になるよ!」とついつい「先輩面」をした私。

「昔 東京のマンション所有時代の確定申告をしたのは、私。」とかみさん。

「確定申告と年賀状書きを丸投げしたのは、誰?」と皮肉?も。

 

確定申告は、「頭の体操」と「お小遣い」稼ぎ?です。

 


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3 コメント

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確定申告 (まるちゃん)
2022-02-16 11:54:32
小遣い稼ぎになるなら、しっかり申告して、小遣いを勝ち取って下さい。 ウチは会社の決算も個人の確定申告も税理士さんに丸投げで、言われる通りに従うだけです。小遣いは僅かな運用益を期待する資産運用からしか得られませんが、最近は得るどころかマイナスでがんす(涙)。
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恵まれている人 (元ベース弾き)
2022-02-19 06:54:43
まるちゃん

事業主のまるちゃんは、恵まれていますよ!
サラリーマンは、100%、収支が「捕捉」されています。
その上、経費で落とせるものはほとんどなし。
事業主は、定年もなく、運用できる資産を形成できる世界。
「節税」指導のできる税理士さんに依頼もできないサラリーマン。
やむなく自分でやるしかないのです。

ただ、従業員の雇用を守るための、仕事量の確保に頭を悩ます苦労は理解できます。
解雇を除けば、苦労のないサラリーマンの「気楽さ」。
サラリーマン50年の私に、なかった「決断力」。
それに比べ、若くして独立し、経営者になったまるちゃんを尊敬します。
返信する
いえいえ (まるちゃん)
2022-02-19 09:04:17
いえいえ、とんでもござりません。
わたくしがあえて太刀打ち出来るとしたら
焼肉争奪戦ですが、それもやっぱり敵いません。

あの庚午のパチンコ屋の向かいの
焼肉屋で割り箸を焦がしながら、必死に押さえとった
ワシの焼肉を無残にも奪い取られた悔しさは、未だに忘れる事はできません(涙)。
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