元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

本番・アンコール&打ち上げ

2010年02月08日 | 作曲家 保科洋
演奏会終了。

動員目標の1000人には届きませんでしたが、多くの人が来場。
一階はほぼ満席。以前を知りませんが、今回 過去最高だったとか。
配布パンフレットがきれるほどの動員数。
児童・生徒の入場がインフルエンザのためストップした中での快挙です。

演奏会をご案内した方々大半に来場いただきました。
律儀な人たちです。多くの人たちから声を掛けていただきました。

ウィンドも第一部の出だしは固かったものの、次第に調子が・・・。
保科先生の本番の指揮は、練習とは少し異なっていました。
左手の動きがより大きかった気がします。
加速度がついたような腕の振り方です。
曲の緩急・強弱がよりダイナミックになったようです。

チケットを大量に売っていただいた北房の佐藤医院長から先生にリッチな花束。
お嬢さんがステージ下から差し出す花束に会場が盛り上がります。

アンコールは保科先生編曲の童謡「海」。
木管楽器の透明なハーモニーの中でトランペットのソロメロディがきれいです。



演奏終了後、先生と一緒に参加の打ち上げ。場所は駅前の割烹。
「懺悔タイム」と称して、一人づつ自分のミスを報告、そのあと一気飲み。
ヤジの中、女性も一人づつコップのビールをあおります。

あろう事か保科先生にも順番が。
開放感からかウィンドのメンバーもけしかけます。
先生も「役者」、受けて立ちます。笑いながら奥さんが見ています。

「達成感」を飲むビールは美味しかった。
保科洋先生ありがとうございました。

画像 お見送りのロビーコンサート(新見ウィンドの感謝の気持ち)
    打ち上げの保科洋先生


コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「風紋」リハーサル | トップ | 「失職!?」 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
成功おめでとうございます (杜しま)
2010-02-09 12:03:00
こんにちは、杜しま、仙台です。
 イベントは盛会で大成功だったようですね、おめでとうございます。そしておつかれさまでした。音楽村構想にもはずみがつきますね。
 私は今月24日から2週間、友人の花屋さんとのコラボイベントで原画の展示会をします、横15mもの大きな壁面をひとりで使うので新たに大型の絵を3枚描きあげ、今その他の展示用パーツ類の制作をしています。
 1枚売れれば投資分は回収できますがどうなりますか。
返信する
Unknown (元ベース弾き)
2010-02-09 21:21:33
杜しまさん

原画出品準備お疲れ様です。
たくさんの人に観てもらえるチャンスですね。
自分の趣味と社会との接点があることは、すばらしいことだと思います。

自分の想いだけにとらわれず、広く支援者を求めた今回の演奏会でした。
今日も、自宅にかかってくる電話も、感動と次回の開催予定です。
いなか町で少し波紋が広がっている気配です。
返信する
すばらしいですね。 (たんたん)
2010-02-09 23:56:41
はじめまして。
いつもお世話になっているTの妻です。いつもブログを楽しみに読ませてもらっています。
お餅、どうもありがとうございました。とても美味しかったです。毎日のコーヒーも、夫は楽しみにしております。美味しいコーヒーだと絶賛しています。ありがとうございます。

演奏会の大成功、おめでとうございます!!過去最高の入場者数とは、スタッフの方々のご尽力もあってのことですね。打ち上げの楽しそうな様子もよく伝わってきて、ブログの読者としても嬉しくなります。本当にお疲れさまでした。
すばらしい活動をなさっておられるのですね。今後のご活躍を願っています。

返信する
Unknown (元ベース弾き)
2010-02-10 05:29:10
たんたんさん

コメントありがとうございます。
思いがけない人に読んでいただいていることがわかり、迂闊なことが書けないなと思います。(笑)
こちらこそいつもお世話になっております。
仕事より、アフター5のほうが、忙しいのではと友人たちが冷やかすくらいです。
当たっているかも・・・。
定年退職後40年ぶりにふるさと新見に帰り、「浦島太郎」の心境です。
仕事も音楽ボランティアも神社総代も根っこは「過疎化対策」で共通です。
今後もお読みいただけると書き甲斐があります。
返信する
成功おめでとうございます (ヒロノミンV)
2010-02-10 20:12:53
 コンサート、逆境をものともしないご成功、めでとうございます。
 集客に危惧があるというお話を拝見して、自分も駆けつけたかったのですが、福山でのコンサートのチケットを購入済みで断念いたしました。でも心配は無用でしたね。さすがです。

 先日、ひょんなことで、大阪フィルのファンの方から新見の話が出ました。以前、大阪フィルは「新見定期演奏会」を開いていたらしいですね。僕も知りませんでしたが、音楽への関心は高いのかも知れませんね。
返信する
Unknown (元ベース弾き)
2010-02-10 23:27:52
ヒロノミンVさん

数年前まで大フィルが定期演奏会を開いていたようです。
最近では、東京からバレー(オケはピットがなく入れずCDで)が来ました。
とはいうものの、音楽人口は少ないのです。
この席数(1000)では採算が取れそうにありません。
ただホールは、いい音だそうです。
保科先生が20分以上会場の音を調べていました。
今は着実にファンを拡げる発展途上の時です。
返信する

コメントを投稿

作曲家 保科洋」カテゴリの最新記事