元ベース弾きの田舎暮らしは

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「すずらん祭り」

2011年06月09日 | ふるさと
日曜日、我が町内で開催されたイベント「すずらん祭り」。

いつもは閑散としている町の中央の会場周辺に車があふれます。
町内の人が総出と思われるほど人人人。過疎の地だということを忘れるほど。
すずらんは、わが町のシンボルの花。地域の一部に自生しています。
高校生たちがかごに入れた「すずらん」を売っています。
まじかに見るのは久しぶり。一鉢200円。

     

私は祭りには初めての参加。もちろんかみさんも。
会場は小学校のグラウンド。テントがいくつも張られています。
地元の人たちのお店や業者の露店でいっぱい。
わくわくしている自分に気付きます。露店は郷愁のシンボル。

おいしそうな匂いがたちこめています。
地元の黒毛和牛ブランド「千屋牛」の幟があちこちに。
肉の塊を焼いたり、串にしたり、うどん・焼きそば・サンドウィッチ・タコ焼きまで「千屋牛」入り。

     

ステージでは、「新見ウィンド」のメンバーが熱演中。
シニアたちを喜ばす昔の曲を演奏し、喝さいを浴びています。
友人の医師も参加したカラオケなどで大盛り上がり。
彼がこんなに歌がうまかったとは・・・。学生時代のオケのコンマスです。

ステージがひと段落して、千屋牛を買いに回りましたが、すべて完売。
もしくは予約を捌くのに精いっぱい。
失敗でした。先に買い物をすべきでした。未練たらたらでかみさんに笑われます。

     

この祭りで多くの人に再会。
同級生や知人たち。就職の世話をした人も何人も。
昔はなかった「すずらん祭り」。地域の活性化に役立っています。


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