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70歳代は「黄金世代」か「たそがれ世代」か?

2020年09月11日 | 健康・体調

勤務中に突然「倦怠感」を感じました。

いわゆる「重だる」感。どこが痛いわけでもありません。

いつもの午後は訪問活動がルーティンなのに、出かける気が起きません。

 

「これが老いなのか?」とふと思います。

知人の言葉を思い出しました。

「元気な人は、年齢以上に活動するから、疲れるのです。」

 

         

 

四人の娘のうち、結婚組が二人、独身組が二人。

時に娘たちを心配することはあっても、今更 何ができるわけでもなし。

厚生年金や企業年金の支給のない奇数月は経済的には「窮屈」な月。

しかし 好きだったデパ地下やスーパーでも、特に欲しいものもありません。

(コーヒー豆とヨーグルト用のフルーツソースは欠かせませんが・・)

 

逆にネット購入が大好きなかみさん。宅配の配達がない日は、珍しいくらい。

「価格最安」「送料無料」が購買基準です。

私が買わない分、かみさんが買っている勘定。

 

                   

 

食欲はあるものの、めっきり量が減りました。

あれほど好きだった、焼き肉やステーキも、少しの量で満足するように。

大分の知人の送ってくれた高級和牛「豊後牛」にも感動が減りました。

 

軽度高血圧以外に、人間ドックで指摘される症状はありません。

先日定期検査の眼科でも、視力は維持、眼底にも大きな変化なし。

少し 白内障の兆候があるが、今すぐ療法は必要ないらしい。

 

     

 

健康に恵まれ、相談員としての職場環境に恵まれている70歳代の私。

「2000万円の貯蓄」はないが、年金でしのげる生活レベル。

米や野菜作りも、経済環境を後押ししてくれるはず。

 

あと10年は、多分元気で、外出も運転も可能かも。

よく考えると、これが「ゴールデンエイジ」の70歳代かもしれません。

「終活」で「永代供養」の石碑も建立。「終の棲家」が出来上がりました。

「たそがれ」は仕方ないけど、光を当ててくれる家族・友人がいるのは嬉しいこと。

 

 特にかみさんも元気で、入院歴もなし。

そばに「かかりつけ医師?」がいるのが、一番かもしれません。

(逆に私もかみさんの「執事」として支えているのですが・・)

 

「たそがれの世代」を「黄金世代」に変えたい私です。

 

画像    地元の備中神楽    秋祭りに奉納されます。場面は「大蛇退治」

      ドクターヘリ     医療の脆弱な町の緊急搬送ヘリ。県南に運びます

      平打ち麺       出雲そば、食感が最高です

      親子・孫水車     家の近くの公園に。叔父の設計です


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