元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
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「重森三玲」の世界

2010年06月16日 | 好きなこと、もの
研修旅行中に訪ねた「重森三玲記念館」。
小さな建物に書画などが。

重森三玲は、昭和を代表する造園学者です。
日本の庭園に大きな影響を与えた人。
吉備中央町の生まれとは知りませんでした。

哲学的な石組みの意味合いは、素人の私にはわかりません。
茶道や華道の奥義を極めた人ならでは、庭の設計だったようです。

凡人の私の好みとは異なる世界ですが、シンプルさは理解できます。
元 重森の生家にあった18歳の処女作を見ました。
「海と陸」を抽象化したものらしい。

三玲展が、秋開催の岡山県の国民文化祭の地元のメインイベントに決まっているとか。
新見市では、ミュージカルと「たたら」がテーマですが。

岡崎嘉平太や重森三玲など偉人を生んだ吉備中央町。
私も近くに住みながら、初めて訪れた地。
多くの人に知ってもらいたい町です。




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2 コメント

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落ち着きますね (kako)
2010-06-18 08:04:52
箱庭でもいい毎日眺めたい風景ですね

『箱庭』ってお判りですよね。子供の頃
はやりました。夜店で橋とか鳥居など色々な今の言葉でアイテム?を売ってました。
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Unknown (元ベース弾き)
2010-06-19 06:43:09
kakoさん

心和む風景は誰にもありますよね。
私にとっては、我が家の庭と周りの山々です。
銀杏の木に懐かしさを感じ、Uターンしました。
幼いころから見てきたものが最高です。
命を閉じるまで、見続けたいと思います。
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