わが町でもコロナ感染のクラスター発生。
近隣でも73歳の知人が、緊急入院後数時間で・・。
自然は、毎年確実に同じように「春」を告げるのに。
一年ぶりに、裏山にタケノコを求めて上りました。
運動不足から、たった10分の急坂で、足はがくがく。
心臓は早鐘、ゼイゼイと苦しい息。体力の限界です。
例年と比べ、花の開花が1週間前倒し。すべてが早い今年。
「もう遅いかも」とのかみさんの言葉に鞭打たれ、竹藪に。
タケノコの生える傾斜地はイノシシの食い散らかした「残骸」がいっぱい。
それでも、数本のタケノコをゲット。
「ぬか」で下茹でしたものの、遅いためか少し硬い食感。
夏野菜の苗を購入し、ようやく植えた連休二日目。
十日前にたい肥を混ぜ耕運していた畑を再耕運、畝を作り、植え付け。
県道脇の畑に植えていたひまわりも芽を出し、ほっと安心。
農作業を頑張るご褒美を自ら設定。それは「プチ・グルメ週間」。
倉敷の寿司、市内で「和牛カルビ」の焼肉、出雲へ「割子そば」の旅。
出雲では、好物の「割子そば」を5枚も食べる食欲も。
宮崎の「丸岡の餃子」、広島の「来頼亭ラーメン」は取り寄せ。
賄う費用は、実はかみさんの退職金。
この春 転職のかみさんの臨時収入がその原資です。
私たち夫婦は、せっせと蓄える「アリ」でなく、浪費の「キリギリス」。
「小金」があると気が大きくなる「似たもの夫婦」です。
「悲惨」な老後を考えず「黄金の老後」を選んだ私たち。
冒頭の絵は、10年ほど前、仙台の知人の書いてくれた絵。
この絵の左下に、娘四人と夫婦を書き加えてもらいました。
娘たちの幼いころの記憶を、刻み付けておくため。
娘たちが、コロナの東京でストレスをため込んでいるのではと心配。
田舎の私たち夫婦が元気に「食べ歩く」ことが娘たちへの「エール」。
コロナが治まり、娘や孫たちと家族旅行できる日が楽しみです。
画像 春の絵 東北の春を描いたものに、家族を描き加えてもらいました。
(左下の丸くチェックした中に)
タケノコ
割子そば 出雲の斐川町にある店、昨日も30分待ち
かみさんは、てんぷらがカラッと揚がって美味しいと絶賛
海老根 庭に咲く山野草、ランの一種
家族 書き加えてもらった、四人娘と私たち夫婦
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