元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

40年ぶりの感動

2009年06月14日 | ふるさと
近隣の川沿いの友人宅に誘われました。
「蛍を見に来ない?」
自宅から100mの距離。二つの川の合流する絶好のポジション。

想像以上の蛍の数。
目に見える範囲で数百、周りではたぶん数千?
8時から9時過ぎが見ごろ。
点滅する周期が微妙にずれたあと、一斉に光る瞬間があります。
見事な景観。しばし見とれます。

自宅に帰り、奥の間から真っ暗な田んぼをみると、蛍が飛んできます。
蛍を見るのは40年ぶり。昔より数が格段に増えました。
川がきれいになって、エサの「ニナ」も増えたのでしょう。

無数の蛍の飛ぶ初夏の風景は、宝物。
まして自宅からもそれを見ることができるなんて。
この時期に帰省したことがないため、蛍を忘れていました。

この感動を残したいと、カメラでの撮り方を調べます。
プロでも、イメージ通りには撮れないとのこと。
この素晴らしさは、記憶にとどめるのが一番かもしれません。
月末から7月初めは、金ボタルもでるとのこと。
楽しみはまだまだ続きます。

こんな体験ができるふるさとに感謝。



画像  蛍の飛ぶ川(左奥の草むらが特に多い)
     自宅下の田んぼ(土手沿いの川から、傘まで蛍がきます)


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