元ベース弾きの田舎暮らしは

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四人の娘達 第4章 四女編

2006年11月19日 | 娘達・家族
この四番目は三番目と年齢が離れています。

私が44歳のときの子供です。早い人ならこのぐらいの孫がいても不思議ではありません。今はもう慣れましたが、小さい頃、幼稚園の運動会に行くと若い父親ばかりで世代のギャップを感じ、気分はすっかりおじいちゃんでした。ちょっと気恥ずかしさもありました。

この四女は他の子と異なってあまり遊んでやった記憶がありません。私と遊ぶことより、上のお姉ちゃんとの遊びや喧嘩のほうが、よほど面白くスリリングな毎日だったのでしょう。

しかしこの子は上の娘達からは「わがまま娘」とからかわれている中学生です。小さい頃は、思い通りにならないと上に食って掛かるほどの無鉄砲さでした。末娘の性でしょう。
それに加えて大きな挫折感がないようで、少し自信過剰な部分があり、どこで頭を打つかの心配もあります。

小学校からジュニアオーケストラでチェロを弾いています。なかなかピアノのようには行かず、面白くないのか自宅では練習が少なかったのですが、先日 練習から帰ると興奮して、「突然譜面が読め、指が動く」と言い出しました。思い込みか本物かどうかわかりませんが、嬉しかったようです。

 家ではほとんど勉強せず、ゲームとピアノ三昧です。まぐれあたりで、実力テストを乗り切ります。食事しながら、母親に機関銃のように学校や先生・友達への不満を吐き出しています。

 又パソコン大好き人間でホームページも自分で立ち上げて、親の私にレクチャーしてくれます。理論ではなく触りまくって覚えるらしいのです。そのお陰で私もmixi以外にもブログを始めました。母親は娘の言っているパソコン用語の意味や言葉が理解できていません。


 この子と過ごす時間が他の子供より少ないのはわかっています。末っ子ですから。寂しい気がしますが、仕方ないですね。
この子の関心と人生がどの方向に進むのかは是非知りたいのですが、まだわかりません。

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