元ベース弾きの田舎暮らしは

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私も「カーリング」熱に・・

2022年02月20日 | 好きなこと、もの

ここ しばらく就寝時刻が真夜中です。

いつもは10時には寝るのに、2月に入り眠いのを我慢しています。

それは 北京オリンピックのテレビ中継をみるため。

中でも、欠かさず見ているのが女子の「カーリング」。

 

冬のオリンピックへの関心は低かったのは昔から。

寒さが苦手なことも、冬のスポーツへの関心が低い理由だったかも。

しかし 今一番関心があるのが「カーリング」。

ルールも用語も知識はほとんどなし。わかるのはストーンの動きのみ。

 

サッカーと共通要素の多いアイスホッケーは大好き。「肉弾戦」には興奮も。

それ以上に、カーリングが好きなのは、技術だけでない「知的」匂いが・・。

投げる「ストーン」の動きを予測し、相手の次の打ちかたも「読む」勝負。

「ストーン」は、数千・数万回のゲームでも、多分同じ位置にはないはず。

ただ 定石があるものの、イメージした場所に滑らせる技術が重要。

 

面白いのは、ゲーム中でも大声で、コミュニケーションをとること。

特に日本の女子のカーリングは、喜怒哀楽を表現するのです。

抑えた感情の他国のチームと比べ、にぎやかな日本女子。

間食のおやつを食べる「もぐもぐタイム」も絵になるというオープン性。

無口で禁欲的なスポーツが大半の中にあって、異色の日本のチーム「ロコ・ソラーレ」。

 

一次予選の最後のスイス戦で負け、涙を流すインタビュー中の4人のメンバー。

そこに突然飛び込んできた、準決勝進出が決まったとの知らせ。

悔し涙が、歓喜の涙に変わる劇的展開。まさに「サプライズ」。

準決勝で、スイスにリベンジを果たし、まさかの決勝進出。

 

スポーツ観戦で日本や、ひいきのチーム・選手が勝った夜は、寝つきが良い私。

負けると「悔しさ」で、寝つきが悪く、トイレに起きる回数も増加?

自分と関係ない世界の「勝ち負け」が、自分の心を乱すのか不思議です。

 

そして観戦中、ついつい手が出る間食のお菓子や果物。

減量中の体重がリバウンドに向かう「危機?」も。

外的状況に左右される私の心。「ひ弱な」性格が自分でもわかります。

 

いよいよ 今日の決勝戦は、因縁のイギリスとの勝負。

頑張ってほしいし、喜びの涙が見たいもの。

勝っても負けても、オリンピック後の「カーリング ロス」が大きい予感が・・。

 

コメント (2)
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