元ベース弾きの田舎暮らしは

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「コンプレックス」解消へ

2022年02月06日 | 健康・体調

いくつかの「コンプレックス」がある私。

どうしようもないものと、何とかできるもの。

その一つの解消のために、出かけた先が「歯科医院」。

 

学生時代から、感じていた「コンプレックス」の一つが「知的偏差値」。

大学で会った数多くの「優秀な」仲間。

「高校時代から哲学書を読んでいた人」、「ロジカルに考え、話せる人」。

「文武に長けたひと」、「天が二物も三物も与えていたと思える人」。

 

社会人になってから、その人たちとの格差を、強烈に感じました。

ほかにも「肉体的な外観」、「田舎出身であること」などなど。

 

     

 

自分自身で何とかなることを放置していたのが、最悪の口腔状況。

「綺麗な歯並び」と定期的歯科診療を受けている人が「まぶしい」のです。

出張を伴う営業時代、10回以上の転勤を理由に歯科から遠ざかっていた私。

 

先週、意を決して、歯科医院を訪問。今後の治療の相談を。

歯科医や歯科衛生士の検診、数多くのⅩ線写真、鏡を使いながらの写真撮り。

「自分の恥ずかしい部分を他人に見せる」のはずいぶん久しぶり。

歯科診療への「恐怖心」があったことも事実。

 

初診に際し、持参したのが「自己分析」表。

現状の歯の状況、今までの生活習慣、そして質問項目。

客観的事実に加え、「自己嫌悪」や「コンプレックス」の心理的状況も記載。

 

診察結果は、想定通り、長期に亘る治療が必要らしい。

歯痕の抜歯、歯周病の歯茎の治療、使える自前の歯の選別などなど。

女性の歯科衛生士の言葉が印象的でした。

「治療をせず放置している男性が多いのですよ。」と。

美しさを求め、自己投資を厭わないのはやはり女性です。

 

     

 

もっと早く、治療を受けるべきだったと反省。

そうすれば、失う歯も少なかったのでは・・。

受診決断の理由の一つが、「もっと美味しいものが食べたい。」

 

「コンプレックスのない人はいない、ない人は傲慢になりやすい。」

そんな記事を読んだ記憶も。

様々なコンプレックスを抱え、「終活」を進める日々です。

 

画像    フルーツタルト    かみさん手製

      ケーキ        広島バッケンモーツアルト

      千屋牛フェアー    JA主催

 

コメント (2)
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