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真冬の「サプライズ」を孫娘に!

2021年12月12日 | 娘達・家族

数年ぶりに冬に帰省する予定の孫娘。

この孫娘に「じじ・ばば」の「プレゼント」を思案。

「非日常・非東京」実現が目標です。

夏の「デーキャンプ」に続く第2弾は?

 

その準備のために、まず「高所恐怖症」の「克服」から着手。

週半ば、数時間をかけ、庭木の剪定から始めました。

広くもない庭ながら、松や梅、紅葉やヒイラギ、花桃、クロガネモチなどの庭木が。

 

ハシゴをかけ、数メートルの樹上での作業は怖いもの。

ノコギリと剪定ばさみを持ち、枝木や葉っぱを切り落とす作業。

ハシゴにしがみつきながら作業のため、無理な姿勢は筋肉を傷めます。

 

     

 

「サプライズ」の中身は、「イルミネーション」。

庭に電飾するのは、初めての経験。

何本の木を飾るのかは、まだ決めていません。

室内から見える木 数本が「電飾」候補。後は体力と予算次第。

 

昨日 県南の激安ショップ、プロショップで実物探索開始。

ネットで見ても、大きさや長さ、色がわからないため、実物確認後 購入予定。

今や電飾もソーラータイプが圧倒的に多いが、日照時間の短い我が家での効果は?

交流タイプなら、防水対策と延長コードの設置が課題か?

 

しかし  激安ショップの価格も、ネットに比べ割高と判明。その上在庫は最少。

結局 ネット通販のほうが数分の1の出費で済むことがわかり、即 スマホでネット注文。

飾りつけのイメージが不明なまま、準備突入。

 

     

 

田舎に帰省する娘や孫たちが、望んでいるのは本当は自然そのもの。

澄んだ空気の中、東京では見えにくい、夜空の星座や銀河。

何より 雪の降る幻想的な光景が見たいらしいが・・。

 

「イルミネーション」を楽しみたいのは、実は私たち老夫婦。

娘や孫を口実での、自分たち自身への「サプライズ」計画。

「非日常」をエンジョイするのは、実は自分たちだということは自覚しています。

 

         

 

昔 実践心理学で学んだ「20年カレンダー」の効用とは・・。

人は、見ているカレンダーで、意識・無意識にかかわらず、様々な準備をするらしい。

自分や家族の年齢を、カレンダーにプロットし、時間や行動・お金の使い方を決める方法。

 

日めくりを見る人はその日の仕事内容や夕食やテレビ番組を考え、

月間カレンダーは、月末の給与や休日の過ごし方などを、

年間カレンダーだと、季節ごとのイベントや、旅行計画などを考えるらしい。

 

今後の自分の将来の20年をカレンダーに「置いた」ら?

子供の教育・親の介護・家の新築や改装を考えて、経済的準備も始めるとか。

何より、家族と過ごせる時間が限られていること。そしてその大切さに気付くものだと。

 

私も東京の娘や孫と元気に会える時間は、年齢から考えると、多分5~6年。

数少ない帰省のチャンスを大切にするためにも、何をすべきか?何をしたいか?

何をしてやれるか?(金銭は残せない年金生活者でも、できることはあるはず)

 

     

 

私の15年後の姿を想像すると・・。

 

チューリップやヒマワリの咲く畑の手入れで汗を流し、シャワーを浴び、

音楽を聴きながら、香り高いモカ系コーヒーにたっぷりのミルクを入れ、

暖かな窓際で、孫たちが進路を決めて選んだ大学の教科書を読んでいるでしょう。

(認知になっていなければですが)

 

横でかみさんは、アールグレイの紅茶を飲みながら、

「スピーカーのボリュームが大きいよ!話しかけても聞こえないんだから・・」

と耳の遠くなった私に呆れ顔でしょう。(笑)

 

画像   剪定中      高所恐怖症の私は我慢して、ハシゴに上ります。

              剪定後 数日間は筋肉痛

     イルミネーション 昨年の隣町の北房のコスモスの丘の電飾

              広いスペースにボランティアが制作らしい、綺麗!

     孫娘       数年前の帰省時(私の好きな写真)

              雪が珍しいらしく子供ながらじっと見ていました

                   玄関       クリスマス仕様

     チューリップ   今年の春 我が家の前の畑に植えたもの

              先月600本の球根を植えました  楽しみな来春

コメント (2)
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