元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「パトカーを呼んだ日、事故・事件?」

2014年07月14日 | 日常
休日の夕方、かみさんとスーパーで買い物。
突然、店内放送で、かみさんの車のナンバーが流れ、「至急、車に戻るように」とアナウンス。
急ぎ駐車場に駆けつけると、このスーパーの店長が待っています。

「今、お宅の車にぶつけた人がいて、そのまま逃げたようです。」
「しかし、目撃者がいて、相手のナンバーを控えています。」と渡されたメモ。
「通報のお客様は名乗らず帰りました。」

車はバンパーが浮いている状態で大破ではないが、すぐ警察に電話。
まもなくやってきたパトカーと警官二人。
事情を説明すると早速本署で、そのナンバーを照会。

「この番号、ずばりではないが、近いナンバーの車が市内にあります。」
「別のパトカーが、確認のため、その車の持ち主の所に急行中です。」

一時間ほど現場で、警官と待機。
警官といる我々夫婦を好奇の目で、横目で通り過ぎる買い物客たち。

やがて警官の無線に入電。
「相手が見つかりました。本人も認めているため、住所と名前を言います。」
「当事者同士だと感情的になるので、保険屋を通じて話した方が良いでしょう。」
「事故の調書は作っておきます。」

先方の言い分。
「ぶつかったが、傷がなかったようなので、そのまま帰った。」
コンクリートの車止めを乗り越え、バックでぶつかってきた軽トラック。
ブレーキとアクセルを間違えた、年よりの運転らしい。

全額 相手の保険で修理することで決着。
しかしなんとも後味の悪い事故、人的被害がなかったのがせめてもの救い。

歳をとっても、他人に迷惑をかけない生き方をしたいもの。


コメント (2)
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