元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
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「すずらんまつり」&「昭和幻風景(新見美術館)」

2013年06月04日 | 好きなこと、もの
日曜日は、地元で「すずらんまつり」開催。
今年で30回を数え、来場者数1万2千人。
かみさんと出かけました。

お目当ては、開場直後のコンサート。
演奏するのは岡山県警の吹奏楽。子供中心の曲目ながら、早朝から新見に来て演奏。
朝まで残った雨が楽器を濡らさないように、併設の総合センター(屋内)での演奏。
屋外の会場から屋内に変更になったことは残念。多くの人に聴いて欲しかったから。



開会式では思いがけず「餅まき」も。
祝いの餅を食べるといいことがありそうで、前列近くで拾います。
壇上で餅を投げる市長や議員さんたち。顔見知りの議員がこちらめがけて投げてくれます。

地元の祭りのため、数多くの友人・知人が来場。
久しぶりに会う人と手短かに近況報告。名前を思い出さない人もいっぱい。
かみさんも勤務先の客らしい人たちとひとしきり会話。
祭りは交流に最高のイベント。主催者の企画・会場設営に感謝です。



午後から新見美術館へ。
招待状をいただいたので、ジオラマを観に行きました。
懐かしい昭和の建物や風景を立体模型で作った山本高樹の展示会。
この日 作者も美術館を訪れ、サイン会をしています。

NHKの「梅ちゃん先生」の冒頭の町並は彼の作品をコマドリで撮影したもの。
熱心なファンが遠くは岡山などの県南から来ています。
小冊子「昭和幻風景」を買い求め、サインをしてもらいました。

新見の印象はと聞くと「のんびりしたいい町ですね」とのこと。
先生の胸のポケットに入っている煙草の本数を聞くと「一箱で3日くらい」と。
創作が忙しいと本数が減るようです。

新見の町は、レトロな昭和そのもの、「大きな模型」です。



コメント
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