元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「初もの」

2010年07月11日 | 食べ物、飲み物
週末 知人たちと食事会。
このメンバーでの集まりには、久しぶりに参加。
調理するのも、大佐の知人。場所もこの知人の自宅。

今回の楽しみは、実は「そば」
そば打ちの趣味の域を超えた人が、出張で作ってくれました。

話を聞いただけでも、知識と経験は相当なもの。
そば粉、切り方、ゆで時間、賞味時間、つゆの作り方、食べ方までそのこだわりは無限です。
切り方はミリ単位、ゆで時間を秒単位で と驚き。

        

今シーズン初めて食べた「鮎」。
小ぶりでしたが、さすがこの時期の「王様」の味。
串をもってかぶりつく野趣のだいご味。

自家栽培の野菜をふんだんに使った天ぷら。
近くの鶏肉処理工場の新鮮な肉を使った「から揚げ」。
野菜やエビの「生春巻」。
最後は、「炊き込みご飯」、食べきれないためパックに詰めお土産です。

食べる人数と作る人数が同数の「贅沢な」料理。
高級割烹なみの手間と食材。田舎に住んでいる特権です。

     

多少の不満も・・・。
そばは、もう少し太めが私の好み。(そういいながら2人分食べましたが)
天ぷらは、熱々が食べたかったとか・・・。

時間をかけ、調理いただいた知人に感謝です。

昨日は、今シーズン初めての「イチジク」も。
私の大好物と知っている弟が手に入れてくれました。
この時期の「イチジク」は初めて。
「旬」の味には届きませんが、食感を楽しみました。

        

画像  食事会場(この落ち着いた旧家の空間が料理を引き立てます)
コメント
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