元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「父親の想い」

2010年06月22日 | 娘達・家族
岡山から帰ると、宅配便が。
東京に住む3人の娘たちからの「プレゼント」。メッセージカードも。
中は、コーヒー豆。それもブルーマウンテンとモカマタリ。

「母の日」と異なり、多少商魂臭い「父の日」。
でも 贈り物は嬉しいものです。
3人で集まり、食事をしながら、何を贈るか決めたようです。

娘たちとの関係は、母親と比べ希薄なもの。
過ごした時間の絶対数が違うから。
娘たちの学校の参観日に出たことがありません。
進路や学校の選択もかみさんと娘たちが決め、私はほぼ事後承認の形。

ただ 就職や仕事観については結構話しました。
男親のほうが、社会や仕事については詳しいと思ったから。
就活のテクニックや採用側の立場も説明。役に立ったかどうかはわかりませんが。

教育費や経済的支援にも悩みました。
東京の私立の学校の授業料や生活費はサラリーマンにとって、大きな負担。
でも 嫁入り支度よりも、教育の必要性を感じていたから・・・。

3人とも年ごろの娘たち。
しかし 誰一人として結婚話を持ち出しません。
付き合っている人はいるらしいのですが。
孫の顔を見る喜びより、嫁入りの寂しさを味わいたくないのが本音。
父親の身勝手さは十分わかっていますが。

来年は、四女も東京の学校に行く予定。
四人がすべて東京住まいとは考えてもいませんでした。
助け合って生活してくれれば、親として安心です。


コメント (2)
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