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「ジョブ・カード」

2010年03月11日 | ビジネス
正社員をめざす人の「ツール」です。

職務経歴・学習歴・訓練歴・免許取得資格などを記載した経歴書の「別名称」。
(※ジョブカードを書くと必ず入社できるというわけではありませんが・・・)

求職者がジョブカードを書くプロセスで、職業意識や自分の問題点を明らかにして
職業の選択をするためのものです。
その時お手伝いをし、「コンサルティング」の真似ごとをするのが私の仕事の一部です。

自分を「振り返ること」は意義があります。「自分自身の棚卸し」です。
客観的に自分を見るチャンスは稀にしかありません。

事前にジョブカードを説明し、書いてきてもらうのですが、なかなかすんなりとは
書けないらしいのです。
普段 書く習慣のがない人が結構多いのです。メールも意外に使ってないのかも。

書いてもらったジョブカードをもとにアドバイスをします。
数回の面談後、自分の得意なこと、欠点を赤裸々に話せるようになると「ほんもの」です。

若い人や年配者にも通用する就職の心構えを話します。老若で若干違いますが。
定年退職の人には「キャリアデザイン」を。
若い人には「ルーキースケジュール(20年カレンダー)」の話をします。
(詳細は別の機会に譲りますが)

しかし まだまだ 「ジョブカード制度」の認知度は低いのです。

ご参考(独断ですが)
自分のことは棚にあげてあえて言うと、就職面談で失敗する人には、どうもパターンが。

1 しゃべりすぎる人(沈黙が怖いのでしょうが、意味のない内容をしゃべりがち?)
2 相手を見て話さない人(相手の目でなく鼻を見るくらいでいいかも)
3 前職の立場や資格を声高に言う人(特に役職は次の会社には関係ない)
4 気力がなさそうに見える人、暗い印象を与える人(「真面目な人」ではアピールできません!)
コメント
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