元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

四つの選択肢

2010年01月20日 | 住まい、場所
昨年から悩んでいたこと。

「終の棲家」をどうするか?
あと20年をどう生きるか? そのための住まいとは?

40年ぶりにUターンしたふるさと岡山・新見。
実家は雨漏り、建て付けの悪さで住みにくい家。
明治時代中頃に建てられた家です。
ちょうど NHKドラマ「坂の上の雲」の時代の建物です。

昨年考えたプラン。
骨組みを残し、大幅な間取り変更の案で設計士さんと打ち合わせ。
この春 着工予定でしたが延期しました。

着工までに、荷物の整理・搬出の時間がなかったこと。
秋祭りの大当番にあたり、「神事」のため我が家を使うこと などなど。
そして大規模リフォームは新築と同等の経費がかかることでした。



今回2度目の延期。

今回の延期理由は、昨年と大きく変わりました。
半年前、雇用を斡旋する仕事に就きましたが、その影響が大です。

一昨年からのリーマンショック以来、景気回復の兆しを感じられない経済的な不安。
多くの窓口相談者に接し、生活ぶりを聞き、広い家は必要ないのではと思いだしたこと。
昨年我が家を訪れた大半の、「この家を残せ!」の大合唱。(笑)

迷いに迷っています。

選択肢は
①従来案の「柱を残して部屋の大幅入れ替え大改造」
②住居を解体し、さら地にした後、コンパクトな新築を建てる案
③設備のみを新しくする部分的リフォーム案
④当分着手せずにそのままほっておく案

新築案を設計士さんに考えてもらうため、着工は来年にずれ込みそうです。

画像  雪の我が家
     雪の庭(奥の間から庭をみたら)
コメント (2)
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