元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「東京物語」①

2009年12月22日 | 住まい、場所
新見市→岡山市→東京→新見市。
楽しかった小旅行です。
娘のコンサートと友人を訪ねての旅です。

久しぶりの新幹線。
不景気のせいか、がらがらです。
東京に着くまで、ついに三列席は埋まりませんでした。

コンサートのある新百合丘はきれいになっています。
7年間この街に住みました。金程と言う町。お金持ちが多いところでした。
しゃれたデザインの家ばかりで、ガレージには車が二台。
そのうち一台は外車で、サラリーマンの私にはうらやましい生活ぶり。

     

その夜は三鷹へ。娘たちが住んでいます。
ライトアップとイルミネーションが雰囲気を盛り上げています。
都会のマンションは、いなかの我が家から見ると狭い部屋。
とても私にはたえられませんが、利便性は抜群の場所です。

翌日 池袋から新宿。さすが繁華街のど真ん中。人が溢れかえっています。
既に「異邦人」の私。退職1年で「田舎びと」になりました。
落ち着かない気持ちが抜けません。
二度と都会の勤め人にはなれそうもありません。

娘三人と友人たちの存在がなかったら、私には「東京砂漠」です。

画像  岡山駅(西日本のみの新幹線レールスター)
     小田急新百合ヶ丘駅(ここから新宿に通いました)
     
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする