元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

新見でも女子大生闊歩の時代に?

2009年04月28日 | ふるさと
小学校時代の友人と立ち話40分。
農作業中の姿を見て立ち寄ってくれました。

彼は、この三月定年退職。新見市の農業委員。
農地の宅地への転用の審議などが主な仕事とか。
新見でもアパート建設がラッシュ?らしい。

新見公立短大の四大への移行が決定したため。
この学生用のアパートが結構建つらしいのです。

南に位置する高梁市が「学園都市」を標榜し、先行している県北です。
ようやく新見市に四年制大学。文化の町への一歩です。
魅力ある町つくりをして、応募者が増えるといいのですが。
まずは、地元の子供たちが目指す大学にしたいもの。

     

四人娘の内、上3人は東京の学校へ行きました。
三女は、音楽を学ぶ四年生。まだ教育費用がかかります。
地元での学生生活は、親にとっては楽。
お金が、新見に落ちるのも地域の活性化策の一つです。

この農業委員の友人への依頼が近隣からあったと話してくれました。
何年も休耕にしていた田んぼを復元して欲しいと。
7~8年経つと木が生えるらしい。
このため重機を入れて、もとに戻すのだが大変と言っています。

人口が減り、田畑が荒れる最近ちょっとうれしい話です。

今年は、タケノコが豊作。裏山で弟が掘ってきました。
母親も嫁に来て60年。初めて見る大きさだというタケノコ。
やわらかくおいしいのです。新鮮なものが食べられるいなかの特権です。

     

画像  新見市千屋温泉大浴場(女子大生には温泉ブームだとか)
     トランペットを練習中の三女
     取れたてのタケノコ(我が家史上最大の大きさ、携帯が小さく見えます)
コメント (2)
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