元ベース弾きの田舎暮らしは

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わがふるさとを誰に託すのか?(公開討論会)

2009年04月02日 | ふるさと
明日は、市長選公示前の二人の候補の「公開討論会」。
楽しみでもあり、緊張感があります。
政治がらみの投稿は今まで、避けてきましたが、今回は別。
なぜなら、今後の私たちの将来を左右するから。

候補者は、現職対新人。
新人と言っても旧郡部の元町長。
前回わずかの差で、敗れたらしい。

ここ4年間でも人口は、2000人減少。
昭和35年をピークに半減しました。
新見市に限らず、中山間部は同じ傾向でしょう。

現職は、県や中央とのパイプはあります。
交付金・助成金の獲得では有利。知名度も。
前期までの成果は、あります。
でも、最近の閉塞感をどう感じているのでしょう。
40年ぶりのふるさとの、過疎化や産業の衰退、出先機関の移転などなど。

新人候補への期待があります。変革の可能性において。
抱える多くの課題は、だれがやってもきついもの。
でも、多くの市民の目線で見ることはできます。

     

2年前にこの人に初めてお会いしました。
隣の町ですが、母親とかみさんと一緒に。
前の会社に勤務していたとき、帰省時に自宅を訪問したのです。
私の「音楽村」構想はじめ、ふるさと再生へのアドバイスを求めてでした。
たまたま、大学の先輩・後輩の関係でもあります。
2年間、メール交換をしてきました。

私情はともかく、市政をどうするのか、じっくり聞いてみたいものです。
同じ土俵で、同じテーマをどう捉えるか?

電子投票を不安がる母親にパソコンで模擬投票を見せました。
なんだ簡単ではないかの母親の感想です。
こんな不安を持つことで棄権するシニアもいるかも。
息子・孫がUターンしたいと思うような町のために意思を表明しなければ。

この「公開討論」を企画した青年会議所に感謝です。

画像  公開討論会のチケット(WEBでゲットしました)
     大佐山パラグライダー(新人候補の出身地にある山、気持ち良さそう)
コメント (2)
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