元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

男の「合宿」と「雲海」

2009年03月23日 | 友人たち
週末 前の会社の友人二人と一泊二日の「合宿」。
場所は、岡山県美咲町。農家を買い、移住した友人宅。
もう一名は東京から。久しぶりに会いました。

家族を伴わない、単身赴任のような美咲町の友人。
私も家族を岡山に置き、似たようなもの。
誰に遠慮もいらない、取りとめもない会話。
酒と鍋は男の領域。サラリーマン時代になかった時間です。

会社の現況を聞いても、何か別の世界の話に感じます。
退職して、たった半年なのに。
いなかのおじさんになりました。

次の日の朝の「雲海」がすごかった。雲が刻々と形を変えます。
海抜数百メートルの住居ならばの景観です。
田植えのために水を張った棚田の向こうの雲の流れは墨絵風。
ここに、居を構えた理由に納得。本人は後で知ったようですが。

     

近くの「うめの里」を散策後、2時間かけ私の家に。
改築を考えている古い家に、「このままで良い、何が不満か?」と言います。
絶不調の日本経済の中で、現金を持って置く必要を説かれます。

その足で岡山の家に。
三女が東京から帰省中。九州の友人の結婚式出席の途中下車。
娘の顔がスリムに。若い女性の変身ぶりに驚きです。

今朝は、WBCのアメリカとの準決勝。テレビにくぎづけ。
ひやひやしたけど結局圧勝。
この勝ちで、気分も晴れ晴れ。
明日は、五度目の韓国戦。ぜひ勝って優勝してほしい。

画像  美咲町の雲海(友人の家の裏から見たもの)
     近くの「うめの里」(津山に近い場所)
コメント (8)
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