昨年は筍をあっちこっちから頂いて使い切ることが出来ず
ない頭を振り絞って保存方法を考え干し筍を作ってみたけど
味も形も市販品とはかけ離れ、手間だけは大変だったので今年は
違う方法を試してみた。結果は・・大成功!
筍を茹でて使いやすい大きさに切り、極々薄味で炊いて冷凍しただけ。
スカスカになるかも知れないと思い最初は数切れをしてみた。
結果大丈夫だったので冷凍保存袋に入れて冷凍庫の中へ。
もう一つはエンドウ豆の一種「ツタンカーメンエンドウ」。
名前はちょっと聞いたことがあったが
見るのも食べるのも初めて・・
お友達の菜園でその豆にお目にかかり
その友達が汗水流して丹精込めて育てた
野菜と一緒に大量に頂いてきた。
これがホントの美味しいとこどりだ。
このツタンカーメンエンドウは洗ってさっと湯通しして冷凍しておいた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 普通に米を研いで冷凍のままの豆を入れて
塩を少しいれて炊いた。
炊き上がってすぐは殆ど色はついてなくて
普通の豆ご飯と変らなかったが時間が経つに
つれて小豆ご飯のように赤くそまりとても
きれいな豆ご飯となった。普通のエンドウ豆
より、甘味とホクホク感がつよく美味しい
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そしてあと一品は「筍の白和え」
冷凍保存の薄味の筍を切りホウレン草と
蒟蒻、レンコンに味を薄くつけて
豆腐と味噌と砂糖で作った和え衣を
混ぜて出来上がり。
冷凍の筍はシャキシャキ感も失わずこれも
美味しかった。
これからは季節外れでも炒め物や
煮しめにと筍が味わえそうだ。
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熊本弁でひとこと
育てとらんばってん、自分でちぎっただけでん、食ぶっときの気持ん
違うとが、不思議たいね~!たいぎゃな、旨かったけん!