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「さわやか大学」 第33回

2008年01月11日 | さわやか大学

今回は熊本少年少女合唱団団長の荒川弘先生による
「童謡、唱歌で若返る」と云うことでかなり若くなった?1時間半だった。

P1020720_2  荒川先生は83歳の高齢にも関わらず
伴奏をしながら素晴らしいお声で歌って
私達をびっくりさせられた。

ちゃんとした基本を学ばれた方は歳に関係
なく何時までも声をだされるのだと感心した。

テキストのタイトルを見て最初に思ったのは
「唱歌と童謡ってどう違うの?」

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ちゃんと先生が説明して下さった!

 唱歌とは
      明治5年に学制が敷かれた時、徳育、情操教育を目的に政府や文部省に
      よって作られた子どもの歌で主に文語体(書き言葉)で歌詞が書かれている。

 童謡とは
      少し硬い感じで無味乾燥的と思われた唱歌に対して当時の文化人らに
      よってより親しみやすく芸術的に優れた子どもの歌が作られたのが
      童謡で主に口語体(話し言葉)で歌詞が書かれている。

どちらも現在でも歌われて親しまれているのには変らないと思う。

ただ先生は現在の教科書にある歌詞がオリジナルと少し変えてあることがあって
とても残念だと云われていた。なんでもオリジナルは大切にしないと・・そう思った。

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熊本弁でひとこと

可愛いか、歌ば、歌いよっと、自分まで
可愛ゆう、なった気のして、
ひどか、勘違いたい!

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