今回は熊本少年少女合唱団団長の荒川弘先生による
「童謡、唱歌で若返る」と云うことでかなり若くなった?1時間半だった。
荒川先生は83歳の高齢にも関わらず
伴奏をしながら素晴らしいお声で歌って
私達をびっくりさせられた。
ちゃんとした基本を学ばれた方は歳に関係
なく何時までも声をだされるのだと感心した。
テキストのタイトルを見て最初に思ったのは
「唱歌と童謡ってどう違うの?」
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ちゃんと先生が説明して下さった!
♪ 唱歌とは
明治5年に学制が敷かれた時、徳育、情操教育を目的に政府や文部省に
よって作られた子どもの歌で主に文語体(書き言葉)で歌詞が書かれている。
♪ 童謡とは
少し硬い感じで無味乾燥的と思われた唱歌に対して当時の文化人らに
よってより親しみやすく芸術的に優れた子どもの歌が作られたのが
童謡で主に口語体(話し言葉)で歌詞が書かれている。
どちらも現在でも歌われて親しまれているのには変らないと思う。
ただ先生は現在の教科書にある歌詞がオリジナルと少し変えてあることがあって
とても残念だと云われていた。なんでもオリジナルは大切にしないと・・そう思った。
可愛いか、歌ば、歌いよっと、自分まで
可愛ゆう、なった気のして、
ひどか、勘違いたい!
わたし達の世代だと、唱歌というよりは、童謡の方が
馴染みがありますね。
近藤久美子さんとか、川田孝子さんとか、安田章子さんとか…
あとは夕方ラジオから流れる、「ぼっ、ぼくらは少年探偵団~♪」
「ヒャラ~リ、ヒャラリコ~♪」とか、ラジオドラマの主題歌が、
懐かしい~^^
エルモリアさんがコメントしておりましたが、同世代の懐かしい音楽・童謡談義。。。小生もあの頃、戦後の決して豊かな世の中ではありませんでしたが、ラジオから流れる・・・『鐘のなる丘』の主題歌メロディーを思い出し、今でも胸が熱く込み上げてくるものがあります。
やっぱり同年代は話が通じます!
川田孝子の「みかんの花咲く丘」とか安田章子のベレー帽姿などが
思い出されましたよ。
雑誌は「少女の友」などでしたよね。
ラジオも聴いてましたね。だってラジオしかなかったですもんね。
あ~!懐かしい!
別人28号さんも同年代ですね。
今の子ども達は童謡はあまり歌わないようですね。
でも今まで歌い継がれたのですから絶対
残したいです。
お孫さんにしっかり伝えてください。
本当に童謡を歌う子どもが少なくなりましたね。
アニメソングの時代ですね。
でも私達でも歌っていると楽しかったです。
この楽しさを子どもに伝えなくては・・・