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蒸し寿司食べてプチ忘年会

2007年12月17日 | 日常

先週の木曜日に何時もの3人でプチ忘年会。と云っても毎年の事ながら
お洒落なレストランでお食事なんてこともなく我が家で出前をとって
半日食べて喋ってのそんな忘年会だ。

本当は街にでて美味しいものを食べての会にしたいのだが出不精の友が
いるので、なかなか外食とはいかず、今回も昔から食べている
老舗の寿司屋さんから「蒸し寿司」をとった。

Photo この寿司はかなり古くからあって亡くなった
母の好物でもあった。

すし飯が温かくてなんとも云えない味が
懐かしい感じのする「蒸し寿司」。



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私を入れてのこの3人は友達同士というより、もう姉妹に近い関係だと思う。
かれこれ50年いやそれ以上の付き合いで何でも話あう間柄だ。
一人が私の中学の同級生で同じ歳、もう一人が6歳年下で妹的存在だ。

若き日は恋愛の相談、結婚して嫁姑の相談、そして子育て、受験、
子供の就職、結婚、今は年金からお墓の話とつづく。

考えてみると殆ど私が聞き役でいろんな悩みや愚痴をいっぱい聞いてきた。
我が家はゴミ処理場と云える。いっそ有料にしようかな!

でも3人が3人、夫の経済力も家庭環境も違うのに何のトラブルも無く
離れず付き合ってきたから、誰からも感心されたり不思議がられたりする。

お互いの内情も殆ど判っており、年金額さえ知っている。

その3人が月に1回か2回は必ず我が家に集まり食べて喋りの会をする。

パソコンを始めた頃はパソコン講習会ノートパソコンを抱えてきていたけど
今はパソコンよりお喋りの方が多くなっている。

友は帰る時必ず
此処に来ると実家に帰った気がしてホッとする。又来るね」と云ってくれる。
私にとっては一番嬉しい言葉。

こんな間柄だから他人に紹介する時、単なる友達とも云いたくないし
姉妹ではちょっと気が咎めるので結局従妹となる。
それはお互いに同じ気持ちで、子供の結婚式の座席表には
新婦の母親の従妹」と記載される。

3人の夢は夫たちを看取って送り出し、後は3人で同じ施設に入り
最後まで一緒にというが・・・

夫より先に逝くときの場合はまだ想定外の話。

熊本弁でひとこと

死んでからでちゃ、あん二人の世話ば、焼かにゃんとだろかね。

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