ツアー最終日は「紅葉の東福寺」と呼ばれるほどの紅葉の名所「東福寺」へ。
添乗員さんとガイドさんの機転でホテル出発を30分早めて正解!
参道はすでに人々々・・臥雲橋から通天橋へ行くのだけど臥雲橋でもう
前へ進めない状態。やっと通天橋へたどり着いて写真を撮ろうとしても
押し合いへし合いで前の人が撮った後、交代して撮るという凄い混み方。
ゆっくり紅葉を楽しむなんてとんでも無く甘いことだった。
今年の東福寺の紅葉はいまいちで前回訪れた時の方がきれいで
感動も大きかった。
早々に来た道を戻ると入場口は入場制限になって7列ぐらいの
行列がず~っと続き「この人たちは何時拝観できるのだろう?」と
本気で心配した。
今回のツアーでいちばん驚いたのはこの東福寺の人出だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 東福寺の参道で可愛いお地蔵さんを
見つけパチリ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 宇治 興聖寺 琴坂
東福寺の喧騒を逃れるように宇治へ。
興聖寺の参道は脇を流れる谷川のせせらぎが琴の音に似ていることから
琴坂とよばれ「もみじのトンネル」として紅葉の名所となっている。
でもここも最盛期には程遠くまだ青い葉っぱの方が多かった。
全部紅葉したらさぞかし綺麗だろうと思う景色だった。残念!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 平等院
世界遺産の宇治平等院へ。
十円玉と同じ図柄の鳳凰堂がどっしりと目の前に現れる。
丁度、太陽光線が逆光になり写真が撮りづらかった。
宝物館の老朽化にともない境内に新しく開館した「鳳翔館」は
見ごたえのある展示物で素晴らしかった。なかでも
「雲中供養菩薩」は雲に乗った菩薩像で様々な楽器を持たれた優しい
顔立ちを飽きずに何時までも拝ませてもらった。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ツアー最後の昼食は「花やしき浮き舟園」で
頂いた。
三日間京料理を満喫してしばらくはこの手の
和食は食べたくないね・・とは贅沢な話だけど
殆どの人の意見が一致した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 帰りの伊丹空港で食べた肉うどんの
美味しかったこと!
三日間お疲れ様でした。
ガイドさん、風邪ひどくならなきゃいいけど・・・
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熊本弁でひとこと
おとうさん!又しっかっぁ、がまだして、いかにゃんね。