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映画 「ゾディアック」

2007年07月05日 | 映画

『ゾディアック』 結論から言えば不完全燃焼の感じの映画だった。

いまだ未解決の劇場型連続殺人事件の実録の映画で監督は
「セブン」デヴィッド・フィンチャーなので期待したけど・・

予告編を観たときはドキドキハラハラのサスペンスを期待したのだが
実際はドキュメンタリー的な地味な映画で衝撃的な結末もなく
実際の事件を忠実に描いた作品だった。

事件も犯人も謎のまま映画は終わった。
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ただ実際の年代60~70年代の描写はとても丁寧に描かれて
電話のベルの音やタイプライターの音が古き良き時代を彷彿させた。

熊本弁でひとこと

やっぱ、映画の終わっときゃ、白黒はっきりさせにゃん、忘れもんの、
あるごてして、でけん!
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コメント (2)