製作ジェリー・ブラッカイマー、監督トニー・スコット、主演デンゼル・ワシントン、三人の名前を
並べただけでワクワクする。
同じトリオの映画「クリムゾン・タイド」は今でも大好きな映画だ。
だから今回も「デジャブ」の製作を知ってからずっと公開を首を長くして待っていた。
「デジャブ」とは既視感(初めての体験なのに既にどこかで体験したような感じ)と云う
意味だそうだ。
そういえば初めて会う人なのにどこかで逢ったような気がする時があるがそれが
デジャブに襲われると云うことなのかな?
だけどストーリーは殆どタイトルとは関係ないような内容的だった。
観ている途中で何度も「ウソッ!」「そんなのアリ?」(゜-゜;)ヾ(-_-;) オイオイ... と
突っ込みどころ満載の展開だったが、そこが普通の映画と違うところで
無茶なストーリーと思いながらテンポの良さにどんどん引き込まれていった。
さすがトニー・スコット監督!
デンゼル・ワシントンもかなり歳を重ねた風貌になっていたけどそれはそれで又
違った魅力がでていた。
細かい事は抜きにしてひたすら楽しめる映画だった。
熊本弁でひとこと